BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここでは…

BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここではトーナメント開催後に、上位入賞を果たしたメンバーのレポートをお届けします。 霞ヶ浦水系に精通する手練れたちの、生の声をお届けします。 ぜひ、ご自身の釣行の参考にしてください。

最近の記事

NBCチャプター新利根で優勝した栄樹くん。

BMCトーナメントではありませんが、チャプター新利根トーナメントで加藤栄樹(以下、栄樹)が優勝したとのことで急遽、レポート発動です。 固執したサイトが功を奏した。 BMCトーナメントにも参戦している栄樹がやってくれました。22024年4月30日に開催された、チャプター新利根第2戦で優勝です。そんな朗報が飛び込んできたので急きょ、本人が片付け中のところ電話インタビューを強行。本当ならさっさと片付けて喜びを噛み締めたいところでしょうけれど、しばしお付き合いいただきました。

    • 飯田秀明プロの勢いに乗って3位入賞。

      BMCメンバーの千葉です。いよいよ開幕したBMCレギュラートーナメント2024 第1戦はエバーグリーンインターナショナルの飯田秀明プロとペアで出場してきました。 シビれる展開で3位入賞と幸先のいいスタートを切れたのでレポートします。 霞ヶ浦を代表する猛者と初めてのペア。 飯田さんはBMC第1戦の前週に行われたJBⅡ霞ヶ浦とJB霞ヶ浦で連続優勝を果たし絶好調。自然と期待に胸が高鳴ります。 その存在は霞ヶ浦の猛者として古くから知っており、今回はそんな猛者と初めての同船というこ

      • 寸止め! 次は必ずどっちも獲る!! の巻。

        BMCメンバーの篠孝太郎です。 いよいよ開幕を迎えたBMCレギュラートーナメント。第1戦はBasser編集長の佐々木さんとペアで出場しました。結果は惜しくも… そんなレポートです。 でっかいのはワザありの一匹。 結果から先にお伝えすると、2,440gで7位でした。 入賞まで220g、届かなかったんです。 私が2匹、佐々木さんが1匹。ふたり仲良く260gの魚と、1920gが一発。 嗚呼、あとイッピキが取れていればなぁ… 48cm・1920gの1匹は、桜川でキャッチしました

        • BMCデビュー戦で優勝という偉業を達成。

          今年からBMCトーナメントに参戦させていただいております、河野正彦です。BMCトーナメントデビューとなる第1戦にて優勝することが出来ましたのでレポートします。 バスの状態はやる気なし、動きはスロー。 プラクティスは直前の2日間入りました。 私のスタイルや経験値的に、この強豪揃いの中で勝つためには流入河川でのサイトフィッシング、およびシャロー勝負以外にないだろうと考え、2日間とも流入河川のみを見て回りました。 ほぼすべての流入河川を見た結果、花室川のみ見えバスを5匹ほど確

        NBCチャプター新利根で優勝した栄樹くん。

          これが噂に聞く「千葉劇場」。

          BMCメンバーの飯田です。 いよいよBMCレギュラートーナメントが開幕。この前週にはJB戦で連勝していたので、その勢いに乗ったまま、今週も! との思いで第1戦に臨み、3位入賞を果たしました。 主軸はミッドスポーンの個体をスローに。 毎週末、湖上にいるので、いつが練習なのかわかりませんが、そのおかげで魚の動きは掴めていました。とは言え、エリア内の魚のサイズが週ごとに落ちてきている心配もありつつ当日を迎えることに。 今回のパートナーの千葉さんとは、試合前からいろいろと相談し

          これが噂に聞く「千葉劇場」。

          キーワードは流れが当たらないインサイド。

          BMCメンバーの今井です。BMCレギュラートーナメント2024がいよいよ開幕。第1戦で5位入賞しましたのでレポートします。 次週を見据えて北浦か、それともカスミか。 BMC開幕戦の翌週に、北浦水系で行われるW.B.S.第2戦が控えていることもあり、プラクティスは北浦をメインに見て回りました。スタート時間が9時からということ、さらに昼過ぎから風か強く吹くとの予報だったため北浦水系を断念。魚のコンディションが変わりやすい春ということもあり、そんな状況変化に対応できるよう、通い

          キーワードは流れが当たらないインサイド。

          桜川を主戦場に2ケタ釣果で4位。

          今シーズンよりBMCに参戦することになった小森です。 デビュー戦で4位入賞しましたのでレポートします。 プラクティスで掴んだヒントは「アシ」。 プラクティスでは霞ヶ浦本湖および流入河川、北浦、下流域を見て回りました。湖上に出たのは4月に入ってからの計5日。1週間ごとに季節が大きく進んでいく感じだったので、試合はアシがメインになるであろうと感じていました。 洲ノ野原、小野川、桜川、北浦では好調に数も釣れ、他にも小さい流入やスポットはいくつか見つけ、当日の風向きと人の動きを

          桜川を主戦場に2ケタ釣果で4位。

          トッププロの釣りを間近で感じながら4位入賞。

          コアングラーの吉田友和です。 今回、今年から参戦のJB TOP50メンバー、小森嗣彦プロとペアを組み、BMCレギュラートーナメント第1戦で4位入賞できましたのでレポートします。 桜川へ直行。 フライト順が早めということもあり、ボーターの小森さんがプラのときから感触が1番良かったという桜川へ直行し、アシ打ちをメインで釣りをしていきました。 前半はレンタルボートがたくさんいたため、人的プレッシャーが非常にかかっている状態でした。そのせいか、プラのときとは魚の食い方も違う感じ

          トッププロの釣りを間近で感じながら4位入賞。

          BMC 2024シーズン開幕直前情報。

          いよいよ、2024シーズンのBMCレギュラートーナメントが4月21日に開幕します。会場は今年もバスプロサポート様の協力のもと、霞ヶ浦トーナメントプレイスで行います。昨年は大石智洋が最終戦で大逆転を果たし、うれしい初載冠。その立役者となったのが、最強コ・アングラーの並木勇人でした。 果たして、今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。ここでは少し、BMCプロトーナメントの見どころを運営スタッフの川口がお伝えいたします。 Oil Kingの連覇なるか。 季節や天候に関係なく

          BMC 2024シーズン開幕直前情報。

          ミスを挽回するシフトチェンジで準優勝!

          BMCメンバーの早野です。 3月31日(日)に開催されたBMCコ・アングラー戦第1戦にて、2位に入賞できましたので、その様子をレポートします。 三寒四温の「寒」で行ったプラクティス。 大会5日前の火曜日に入ったプラクティスは、三寒四温の「寒」のタイミングにあたり、冷たい雨風で水温も8〜9℃台と、全体的に浅いところにサカナが差している雰囲気ではなく、完全なるノーバイトで終えました。 ただ、木曜からの天候で水温は大幅に上がり、多少の増水も相まって、春らしいサカナは絶対に良いス

          ミスを挽回するシフトチェンジで準優勝!

          ヤマセンコー3インチで3位入賞。

          BMCコ・アングラーの鎌田です。BMCコ・アングラー戦2024第1戦で3位に入賞できましたのでレポートします。 プラクティスで掴んだ「手応え」。 まずはプラクティスから。 3月24日と30日に新利根川に出撃。24日は水温が9℃ぐらいで、まだ冬を引きずっている感じした。 翌週の30日は初夏並みの気温で、水温も16℃まで上がりました。この日はセブンイレブン前の竹藪で、ヤマセンコーのノーシンカーでヒットしましたが、バスだと分かった瞬間にバレてしまいました。 その後も何度か入り直

          ヤマセンコー3インチで3位入賞。

          BMCコ・アングラー戦、開幕。

          BMC運営スタッフの川口です。 いよいよ桜も咲きほころび、ようやく春本番。 そんななか、新利根川を舞台にBMCコ・アングラー戦第1戦が行われた。 果たして、幸先のいいスタートを切ったのは誰なのか。 その模様をレポートします。 人的プレッシャーはマックス級。 4月に迎えるBMCレギュラートーナメントの開幕に先んじて、3月31日にBMCコ・アングラー戦の第1戦を新利根川・松屋ボートを舞台に開催した。 今シーズンより、コ・アングラーダービーもスケールアップ。年間優勝を獲得するに

          BMCコ・アングラー戦、開幕。

          2024シーズン、キックオフ。

          今年もいよいよ、BMCレギュラートーナメントのシーズン開幕が迫ってきました。 今シーズンは4月21日を皮切りに全5戦、霞ヶ浦トーナメントプレイスを会場にレギュラートーナメントを開催します。 それに先立ち、3月16日(土)に、割烹旅館霞ヶ浦にてレジストレーションを実施。 会場にはシーズン開幕を今か今かと待ち侘びるメンバーが顔を揃え、賑わいを見せました。 割烹旅館霞ヶ浦 0299-64-2721 茨城県潮来市永山48-1 Big News. ルール説明の前に、大きな発表。

          2024シーズン、キックオフ。

          諸先輩方の教えのおかげで初優勝。

          BMCメンバーの鎌田です。BMCコ・アングラー戦2023第2戦で優勝とビッグフィッシュ賞を取ることができたのでレポートしたいと思います。 プラクティスで得られたヒント。 前日のプラクティスでは妙義水道、洲の野原と川を見て回りました。 タイフーン桟橋や屋根の中京前のブレイクでシャッドを巻くと魚に当たるのが分かりました。 中神橋と東中神橋の間のササが生えるシャローでは、3インチヤマセンコーで1本釣ることもできました。 そこでプラを終えた段階では、釣れたササ周りのシャローをメイ

          諸先輩方の教えのおかげで初優勝。

          悲願のビッグタイトルを獲得!

          みなさんこんにちは。BMCメンバーの大石智洋です。 今回は準優勝で終えた最終戦となる第5戦についてレポートいたします。 大逆転の年間優勝を見据えて… BMC最終戦を迎えた時点での年間順位は7位、上位との差は58ポイント。一見、届かなそうに見えるポイント差に見えますが、そのほとんどが重量ポイントによるものであり、首位との重量差は1160g。2日間のトーナメントとなる最終戦で充分、挽回が可能であるとの分析を行った上でトーナメントの準備を開始しました。挽回するには何をすべきかを

          悲願のビッグタイトルを獲得!

          BMCクラシック2023を制したのは伊藤康晴!

          年間成績上位5名だけで争われるBMCクラシック2023。2022シーズンよりスタートし、今回が2回目の開催。会場を霞ヶ浦トーナメントプレイスに移して行われた。一気に冬の様相となった霞ヶ浦を制したのは、参戦初年度にしてレギュラー戦第3戦を優勝、年間5位でフィニッシュした伊藤康晴選手。 そこでここではウィナーの伊藤選手をはじめ、クラシックに出場した5人の戦いぶりを、BMCスタッフの川口がお届けする。 5位 富村貴明 堅実なゲーム展開を見せたいぶし銀。 今シーズンよりBMCに参

          BMCクラシック2023を制したのは伊藤康晴!