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BMCのペアトーナメントは最高で〜す。

MSYの斉藤真也です。
BMCレギュラートーナメント第2戦で3位入賞しましたのでレポートします。

スタートが早ければ花室川を目指す!

今回の試合は茨城チャプターと同日開催だったため、9時まではJBエリア内での釣りが禁止。まずはスタート後、速やかにエリア外に行きました。
朝のフライト順がそこそこ早ければ花室川に行こうと考えながら、いざスタート抽選。
引きに行くと残りの受付は10人未満。スタッフの方が「まだ1番は残ってますよ」と。
よっしゃ、と意気込んで引くも22番スタート。
で、花室川行きは断念。
 結果、もともと自分が行こうと考えていた恋瀬川を目指しました。
恋瀬川を選んだ理由は、安定感はないものの、釣れればそこそこサイズがいいイメージがあったからです。
で、スタート。
一直線に恋瀬川に向かいました。
バビューンって。
ですが、自分のボートはちょっと大きくてスピードが出ないので、一瞬にして他の選手に抜かれ、恋瀬川に到着すると前に2艇、しかもいずれもBMCの選手。
1艇の方がすぐ前にいたので声をかけ、自分たちはJBのエリア外に行きたいので前行かせてくださいと懇願。
快くオーケーをもらいエリア外へ行きました。

決して多くないスポットを丁寧に。

恋瀬川はそこまでポイントが多いわけではないので、「やれるところはすべて丁寧にやる」作戦。
どこがいいのかもあまりよくわからないので、本当にすべてを丁寧に…
少し流してから1本目(930g)が釣れました。

ルアーは3インチファットヤマセンコー(ゲーリーヤマモト・ソリッドブラック)のノーシンカーをフォールで。

※使用カラーは#020ブラック(ソリッド)
出典=ゲーリーインターナショナル

水が少し濁っていたのと、まだ太陽が完璧に出てなかったのでシルエットをはっきりさせたくてブラックを選びました。 この1匹にテンションが上がり2人で頑張りましたが、その後は何もなく、何となく釣れる感じがなくなったのと、9時を過ぎたこともあり、他のエリアに行こうと。ルール上、9時からエリア内に入ってもいいのですが、自分はお昼近くまでエリア外でやろうと思っていたので、他の川のエリア外を目指しました。

サイトがしたくなって梶無川へ。

だいぶ前ですが、サイトでやれた記憶があったので梶無川へ行ってみました。
エリアに着くとチャプター参加の選手と同じタイミングになってしまったので、自分はちょっと違うところで釣りをしてから入りました。
選手の肩とのバッティングを避けるため、川を下りながらボートを流していたのを見て、自分たちはちょっと離れてから釣りを開始。
直後に見えバスを発見したので、“ミミポン”でやっつけました。
ルアーはエコニードル(ベイトブレス・ピンク)のノーシンカー。
ホイホイホイっとやっつけ、それが870gでした。

出典=ベイトブレス

その後、上流に行ったり下流に行ったりして、サイトをしまくり、同ルアーで180gを追加。

その後もサイトでまたまた同ルアーで350g。
他にもサイトで何本かミスりまくりましたが、自分の中ではよくやれた方かなと。
2時まで梶無川にいて、その後は浚渫にちょっと寄りましたがキャットフィッシュが釣れておしまいです。
 
ちなみにミミポンはミミポンロッドで釣りをします。
Fishing Shop MSYでのオリジナルロッドです。

※今井新プロ使用タックル

軽いルアーキャストできるような設計になっています。
このロッドがないとミミポンは成立しません。
最高っす。

釣らなくても表彰台に上がれる。

で、最後になりましたが今回のパートナーは、自分もお世話になっている船章というマリーナのJB仲間の金澤プロでした。
 
ちなみに散々文章を書かせてもらいましたが、釣ったバス4本とキャット1本はすべてパートナーです。
自分は何も釣っていません。
何も釣らなくても3位になれるのがペアトーナメントのいいところです。
力を合わせて戦いました。
 
ありがとうございました。
 
3rd place 2150g/3 fish
ボーター:斉藤真也/コ・アングラー:金澤匡秀
 


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