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bmL通信 vol.14 筋肉を緩める食事

body.maintenance.Laboの施術の基本としてる

筋肉を緩める

いくら施術で緩めても、日頃の食事を気にしてないと、またすぐに戻ってしまいます

筋肉をいい状態を維持する為には、〝食〟をきちんと見直した方がいいです

その中でも、大事なのは〝マグネシウム〟です

マグネシウムと言っても、一般的にはその効能には認知度が低くどんな働きがあるのかすら知らない人が多いですが


なんと、体内に存在する300種類以上の酵素に働きかけてくれるんです


すごっ


でも、、、


酵素?って??


体を動かすために必要なエネルギーを産生する過程で、多くの酵素が関わるんです



マグネシウムは、エネルギーを産生するために必要不可欠なミネラルで、マグネシウムがないとエネルギーが産生できず、効率よく生体活動ができなくなります


そして、マグネシウムの働きとして重要なことの1つで、筋収縮の抑制があります

筋肉はカルシウムの働きによって収縮していき、マグネシウムは、カルシウムの働きを抑制させて筋肉を緩める働きがあります血管内の筋肉も緩めるので、血管を柔軟に保ち拡張しやすくして血圧の調整にも作用します


という事でマグネシウムはしっかりとった方がいいですね

でも、マグネシウムって言っても何を食べれば良いの??


保有量で代表的なのはアオサやワカメといった海藻類です

穀物でも取れますが、現代人は特にマグネシウムが不足すると言われます

何故か‼️

原因の多くはマグネシウムをとっても、阻害される加工品や添加物にあります

◆清涼飲料水をよく飲む
◆インスタント食品やレトルト食品をよく食べる
◆週末の試合では、コンビニ弁当やおにぎり
◆パン食が多い
◆添加物が入った調味料


添加物が桁外れに認められてる日本においてこれらを抑えるのは難しいですよね

サプリメントでマグネシウムを摂ってる人も上記の食事を多様化してたら、全く意味がありません


医食同源

全ての病と怪我は食から始まります

理想は無農薬の玄米
アオサ入りの味噌汁
無農薬サラダに海藻類を和える
煮魚や焼き魚

要するに、日本人が古来やってきた食が一番強い体を作れるって事です😊


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