なぜこの道に進みたいと思ったか-1

私が「トータルボディーコーディネーター」になりたい!

と思うようになったきっかけは、いくつかあります。

まず一つ目。

私の両親は自営業だったため、

ありがたいことに子供の頃から家族の顔を見ながら育つことができました。

両親は忙しかったため、一緒に食事をとることはなかなかありませんでしたが

祖父母兄妹は18時になるとみんなで食卓を囲んでいました。


この思い出があったから、結婚して間もない時から

「自分自身子供を育てる時は、何かしら自分で仕事をしたい!」

「核家族の今だからこそ、

家に帰った時に「おかえり〜」と言ってもらえる家庭を作りたい。」

そんな思いがとても強くありました。


最初は、飲むことが好き。そして、料理を作ることが好き。

だったため、小料理屋を開きたいと思い、その想いを募らせていました。


長女が生まれ離乳食を開始すつ時に思ったのが、

「食の安全性」

出産する1年前、仕事関係で知り合った方が趣味でやられていた畑に

たまたま行く機会がありました。

その畑は、雑草も抜かない、肥料もまかない、水もあげない、

『自然そのまま』の畑。


山や川のガイドをしている彼は、

農薬を使うことでの人体への影響だけでなく、

自然環境に負荷を与えることを考え、

その野菜の生命力を信じ、その土地を信じ、周りの目も気にせず(笑)、

自分が良いと思う野菜作りをしていました。


雑草の中から出てくる、スイカや茄子、トマトなどの夏野菜は、

野生感があって味がしっかりしていて、とっても美味しかった!!


その時の「野菜の美味しさ」「人体への影響」「地球環境への負荷」

これが頭の片隅にあり、

可愛い我が子に食べさせるものは安心安全な「有機野菜」にしよう!!

と思い、私の宅配野菜生活がスタートしました。

いろんな宅配野菜がある中、どこにしようか迷い

大手宅配野菜(3社)は全てお試ししました(笑)

その当時は外見だけで「有機食品」を見ていたため、

高い。。。けど、子どもの健康のため!!と買っていました。


なぜ、そう感じてまで「有機野菜」にこだわっていたかというと、

もちろん農薬が身体に与える影響を危惧していたことはもちろんですが、

大学時代に栄養学を学び、

それまでは「アスリート」として毎日本気でがむしゃらに

冬のスキーのための生活をしており、

『食べたもので身体は作られる』

ということを体感してきていたためです。


レース前には食事制限をしたり、

美容にも興味があったので大っ嫌いだったトマトも「美肌のため」と

一人暮らしを始めてからやっと食べたり(しかも毎日!!笑)しました。


「食の安全性」

「環境への負担」

「食べたもので身体は作られる」

生まれ育った環境にも影響され、

これは私の根底に根深くなっているものです。


続きはまた次回書かせていただきますね。

今回もお読みいただきありがとうございました!

次回もお楽しみに〜!



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