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Backlogフリープランでチームタスク管理

小規模チームでタスクの依頼、管理、報告を行うための効率的かつ低コストで行うため、プロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」のフリープランを使用しています。複雑なこと、高度なことはできませんが、以下のような基本的な管理ができるので満足してます。
・担当者に作業内容を伝える
・チケット上でメンバーからの相談や報告を受け、フィードバックができる
・割り当てたタスクの期限、優先度の管理ができる

バックログ無料版について

・バックログには実はフリープランがあります。
大々的に案内はしていないようですが、個人や少人数向けに機能を絞ったフリープランというのが存在します。
https://backlog.com/ja/pricing/

フリープランに利用期限はありませんが、機能制限があります。 プロジェクト1つまで、ユーザー数10人まで、チャート機能無し、タスクの親子関係が作成できない、属性カスタマイズ不可、1つのチケットに添付できるファイルは1つまで、などです。いろいろ機能が制限されてますので、プロジェクトでメイン使用するには厳しいです。詳細は以下ページを参照ください。 https://support-ja.backlog.com/hc/ja/articles/360035645834-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%81%8A%E3%81%97%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

Backlogフリープランを使ったタスク管理方法

通常のタスク管理と一緒で、タスクが発生したらチケットを起票し、[担当者]に作業をお願いしたい人を設定します。

Backlogのチケット作成画面


Backlogのチケット一覧画面

ファイル共有が必要な場合は、別に共有サーバを用意し、そこに課題用のフォルダを作成して置くようにします。バックログにはフォルダのリンクを記載します。

フリープランの制約により、プロジェクトは1つしか設定できませんが、種別、カテゴリ、マイルストーン、発生バージョンの4種類が設定でき、課題一覧で絞り込みができるのでこれをうまく使えば、プロジェクト分け、プロジェクト内でのカテゴリ分けなどもできます。

タスクの親子関係を作れないですが、タスクの実行記録をきれいに残すことを目的としてないので、特に問題視はしてません。

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