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今回はマシュマロの返答をしていきます。

グループのひとりとうまくいっていない

悪く言うつもりはないのですが、それなりに人と関わるようになるとこういった方、いなくはないですね。

文面から察するに、相談者さんは相手のことを悪く言ったりとか、環境周りの人についても何かどうこう言っているわけではないように思います。
この状態で3年続いているのも相談者さんが特段ことを荒立てることをせず、その集まりを保つことや、あるいはイベントをうまく成功させていこうといったスタンスでやられている賜物だと思います。
3年という長い期間関係を維持してきたのには驚嘆します。書かれていないだけで実際に既にやられていることなのかもしれませんが、この関係を相談者さんのお望みのほうに近づけるための考えを2、3点、私から書いていきます。よかったら読んでください。

自分ごとにしすぎない

1つ目はその方との関係のあり方を周りの方々を巻き込んだものにしていくことです。というのも、相談者さん1人が悶々としているだけではできる事は非常に限られています。相談者さんの想像を超えません。

相談者さんの責任感のある雰囲気を見ると、あまり周りに相談しないで周りの方に迷惑をかけないように立ち回ってきた部分が強いのではないのかなと思います。

なのでここまできたら私事で済ますのではなく、どういった状況でどうしていきたいのかといったところをみんなの関心事にするためにもお話を少しずつしていくのが良いのかなと思います。

環境を少しずつ変えていく

2つ目は相手がそういった人だと認識を固めた上で、価値観や態度を変えずとも行動をそうせざるを得ないような状況をつくって誘導していくことをおすすめします。

なるべく2人にならないでみんながいる前で相手が相談者さんに対しての意見だったり行動だったりを示していけるよう促していきます。
ここだけを聞くと同調圧力をかけるように聞こえますがそうではなく、単純にみんなの前で考えや意見を話しやすい空気をグループ内に作っていくことです。

何気ない会話の中からその人の好きなことやあまり好ましく思わないことを少しずつ浮き立たせていくようなことから始めます。
直接的になにが好きかとか、なにかついてどう思うかといった質問をするのではなく、例え話やあいさつに付け加えるような形でそれとなく相手から話せるような、自然な会話の流れを心がけてみるといいのかなと思います。

終わりに

最後にこういった方はいなくはないといった言い方をしましたが、実際長く関わらないとそういうスタンスなのかどうかあまりわからないので、多分この人はそういったスタンスなのだろうなといった意味を含んでいます。

関係は私だけでもなく、相手だけでもなく、その両者の間に横たわっていくものなので、良し悪しについてはどちらかが原因と言うものでもないです。

ただ今回のようになぜか特定の個人に対してガードが固い方はどんな人に対してもそれなりにいて、そのガードを解きほぐすことをがんばるくらいならそうじゃない人との関わりを相対的に多くしてしまうのは当たり前のことかと思います。

別に意識的にその人をのけものにするのではなく、感情面ではなく結果としてそうなっていってしまうといった、ある種の大自然の道理のようなものとして頭の中に留めておくのも大事だと思います。相談者さんのような察してはたらき続けてしまう方には特に頑張りすぎず消耗しすぎないために必要なことなのかもしれないですね。

ご相談者様の今後がより良いものとなるよう願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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