映画日記 「シックス・センス」

文章を書く練習や映画を見た感想整理も兼ねて、noteを書いていくことにした。やっぱり人に見られるかもしれないという心意気が大切かなと。

シックスセンスの結末は割と有名だったらしけど、人生の半分以上はネットにどっぷりだったにも関わらず奇跡的に結末を知らなかったので、ネタバレを食らううちに!と思って見ました。
めちゃくちゃよかった、流石名作だ...
ホラー映画と認識だったので、結構かまえて見始めたけど、ホラーではあるが人間ドラマの強めだし、急に脅かしてくるような感じじゃなくて、幽霊がフラッと出てくるぐらいで全然平気だった。
まあこのフラッと幽霊がちょっとびっくりするんだけど...
人間と変わりない容姿だからこそ、ちょっと怖い。

正直主人公の正体は結構終盤の女の子の葬式後ぐらいに勘づいたんだけど、序盤からその要素散りばめられてたなぁ〜と思い起こすと色々と感動しましたね。
そしてコールと母親のシーンはジーンときました。親子が初めて通じあったであろうにうるっと...本当に良かった。俳優さん達の演技も本当に素晴らしい。

なんだかんだ一番衝撃的だったのは、女の子の死が実は母親によるものだったシーン。
死者と向き合っていくための初めの一歩として女の子に会いに行く、そしてビデオテープを父親へ。こうやって死者の訴えをきいて、向き合っていくのかぁ~なんてシミジミ思いながらみていたら、まさかの事実が発覚。
私も父親と同じように、微笑ましく生前の人形劇の映像をみていたのだけれど、母親が薬剤を入れた瞬間多分父親と同じ表情になったわ、ほんと。
実際にはなってないかもしれないけど、脳内はあんな感じだった。
あの母親は代理ミュンヒハウゼン症候群っていわれてるね。この病気についてもうっすら知ってたけど、シックスセンスの内容については知らなかった奇跡。主人公の正体もだけど、この事実も結構な衝撃ネタバレだから、こっちも知らなくて良かった。

とにかくとてもいい映画だった。私の何回も見たい映画リストに入れようと思う。映画を見終わった後でも、あのシーンやこのシーンは実は死んでることの伏線だったのか~と振り返ってたけど、多分他にも至る所にその要素がちりばめられてるだろうから、何回見ても楽しめそうだよね。初回は純粋にコール視点で、2回目以降は色々と見る視点を変えて楽しめそう。

とりあえず感想だだっと書いただけなので、紹介もくそもない内容だけど自己満足ということで。オーライ。


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