お金の発信8(節約について2)

マネー系の本で、良くお金を貯めるのところで、節約の話は固定費を削減して、流動的な支出はあまり気にするなと良く言われてます。

例えば、10円安い卵を求めて隣町のスーパーに行くとか、電車代やタクシー代をケチって歩くなら時間を損してるとか、良く言いますよね。

この理論って、その費用対効果(費用=時間)を考えたら、その時間を使って稼げる的な事だと思うんですが、普通の人はそんなに稼げません。

そして、この10円20円をケチって、こういう行動する人って、たぶん好きでやってると思うんですよ。
例えば、タクシー使った方が仮に時間が1時間得するとしても、タクシー代もったいない。
歩いたら無料なのに、タクシーで何千円使うのが純粋に嫌なんですよね。

だから、良くマネー系の本で、流動費はあまり気にしなくて良いってのは、人によっては正解で、倹約で資産を築いてきた人には、ちょっと当てはまらないことも多いんじゃないかなと思います。

うちの家系がまさしくそうで、今でこそ投資もしてるので、資産形成は投資の力で伸びたますが、倹約だけの時って、この10円20円の節約が効いてくるんですよね。
10円の節約が効いてくるというより、そのマインドを持ってるってことが一番大きいんだと思います。

なので、これからも費用対効果を考えることもしますが、純粋にお金勿体ないと思う事は、時間を損してでも、使わない選択もありかなと思ってます。
それは自分で好きで選択してるので、問題ないですね。

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