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あなたが体験する感情の源とは?

どうもボブです。今日はまた本の続きをお話しさせていただきたいんですけれども以前ですね、腸は宇宙のすべてを記憶しているという本で渡辺千春さんという腸診セラピーの代表の方が書いた本なんですけれども 、前回の続きをお話しさせていただこうと思います。前回はですね、腸と脳の関係とかのお話をさせてもらってたんですけれども 今回はですね、ものすごくスピリチュアルな話だなぁと思いながらもすごいなぁっていうお話をご紹介したいなと思います。全部話しきれないので 興味のある方はぜひ本を手に取ってみてもらえたらなと思います。

感情と欲求の関係について

今日はですね、この感情というものが欲求を持っているというようなお話になります。人って存在欲求と承認欲求を持っていますよって言われてるんですね。これ、高齢者の介護の仕事をしている僕もとっても強く思います。いろんな病気の根本を突き詰めていくと、その存在欲求だったり承認欲求、ここから始まっていると強く感じるんですよね。 誰しも最初は存在したいという欲求があるわけです。

存在欲求と承認欲求について

存在したいという思いだったり、それが言葉だったり、そういうので最初この存在欲求というものがある。欲求があるだけじゃなくて、次はその存在欲求が「存在し続けたい」っていう状態になってくるんです。その後次は「認識したい」「自分が何ものかを知りたい」っていう段階に入ってくる。そして最終的にそれが承認欲求という形に現れるんですよ っていう説明があったんですね。もともと人は「存在したい」っていう状態から「自分が何ものか知りたいとか認めて もらいたい」っていう欲求に変わっていくんだっていうことですね。それがどうしたのっていう話なんですが この存在欲求が脅かされた時にいろんな負の感情が出てくるんですね。存在がなくなりそうってなった時、日常生活で言うとどんなことかって言ったら、自分を否定されるという出来事だったり、無視されたとか、幼い頃「お母さん、お母さん」と言っても無視されたとか、そういった状況だったりとか過度な強い不安が起きた時とかは 喜怒哀楽いろいろ出てくるわけですね。逆に存在が認められるっていう喜びとか安心感とかそういった部分も含めて喜怒哀楽が出てくる。この喜怒哀楽は先ほどの存在欲求と承認欲求によって「感情が起こる」っていうことですね。つまりその感情というのは自分が何者かを確認するために その感情というものが必要になってくる。怒りや喜び悲しみ楽しいとかですね、そういった感情っていうのは あくまで自分が何者かを確認するためにこの感情が起こるんだということです。

感情の根底は愛と恐怖

この本で言ってるのは、地球上で体験するあらゆる感情の源は何かというと 「愛と恐怖」だそうです。愛と恐怖、この根底にはやっぱり先ほど言ったような「自分の存在を守りたい、自分を認めてほしい」っていう欲求があるわけです。これってそのネガティブだろうがポジティブだろうが、愛だろうが恐怖だろうが、根底は同じということです。根底は愛でも恐怖でも自分の存在を守りたい、認めてほしい が根底のエネルギーとしてあるわけです。なので表裏一体で愛も恐怖も同じだということなんですね。ただ問題はこの感情を例えば見ない、蓋をする、抑え込むこういうことをしている方がいます。僕も含めていますよね。社会的な頭で考えて「今はこの感情は抑えておこう」日本人は特に周りの人の目とかね配慮をして、「本当はこうしたいんだけどやめておこう」とこういうことをよくやりがちですよね。そうしていくとどんなことが起こるかというと、これってネガティブな感情を見ないということは、「自分の存在を否定しているのと同じ」だということなんです。本当は自分の存在を守りたい、認めてほしい、こういう欲求があるけれども、それを自分自身で抑え込んでしまう、無視してしまう、ということって自分の存在を否定しているのと同じですよね。本当はネガティブな自分もちゃんと認めてあげることが大事なんだけれども、そのネガティブな部分はもう見ない。それがいろんな体の不調や病気として現れてくるんですよということなんですね。

不安と恐怖の感情が腸に集まる

不安とか恐怖とかそういった感情を思い浮かべたり、フォーカスして自分で意識していくと、漂っていたエネルギーが腸に集まると言われています。本当はその感情というのは自分の心の中にあると思いきや、自分の体全体に纏っていると言っています。ただそれを意識したりフォーカスすると、途端にシュッと腸に集まってくると言っているんです。腸心セラピーの話になってきましたね。この感情というのは、存在している人間もそうだけれども、これからちょっとスピリチュアルっぽい話ですよ。

存在しない人も思念を残す

存在していない人間、亡くなった方とかも含めて、これを残留思念と言っています。このように存在しない人だとしても、この思念は残るんですね。この残留思念だろうが、今の生きている人間の感情だろうが、この感情そのものは存在欲求を満たそうとするんですね。例えば幽霊に取り憑かれたとかありますよね。でもその残留思念というものが存在欲求を満たそうとすることで、別の人の感情に移ってこの感情を満たそうとする。これがもしかしたら幽霊に憑依されたとか取り憑かれたみたいな、そういった話になってくるんだということなんですよね。へーと思いました。こんな幽霊みたいな話にもなっちゃうと、そんなことあるわけないじゃないのって思う方も当然いると思います。それはそれで構わないと思います。ただこういう考え方もあると思ったら、僕は面白いなと思うわけです。

残留思念の増幅性質

先ほどの残留思念の話でですね、長年かけて怒りを溜め込んでいる方。一見ね、例えば温厚で優しそうな方だけど、実は腹の中では怒りが煮えくり返っている人いるかもしれないですよね。一見温厚だけど、ずっと怒りとか感情を溜めている人っていうのは、時間をかければかけるほどですね、その残留思念、欲求を満たそうとする感情が、周りの人の残留思念を引っ張ってきて増幅する性質があるんだと言うんです。僕はこれ思い当たるんですけれども、マイナスな言葉ばっかり、人の噂話、悪い話で盛り上がる人たちって、どんどん増幅するじゃないですか。悪い話がどんどんどんどん膨れ上がって、その人たちの中では楽しいかもしれないんだけれども、全然周りはいい気しないような、そういう環境ってたまにありませんか。でも一面、それで言うことで発散しているからまだいいのかもしれないです。言うこともせず、ずっと黙って怒りを溜め込んでいる人は、自分の近くにいるマイナスな思念の感情も引っ張ってきて、どんどん増幅させるんだっていうことなんです。腸の話に戻るんですけれども、これは決して幽霊の話をしているわけではなくて、腸に思念というのが、つまり感情が宿るんだと。左手側が怒りのゾーン右のおへその下の方に違和感が出てきたりする。腸相診断ではより細かい部分をお伝えすることができます。ここでは、ざっくり言うとその怒りの感情が左側なんだよ、長期間に渡って溜め込んでいるものは下の方に溜まっていくんだ。腸で表現されて腸が自分にサインを出しているんだ。言いたいのはこういう部分なんです。

こころとカラダのセルフケア

自分の体ってちゃんとサインを出しているんです。頭痛だって一つのサインなわけですよ。ちょっとした体調の変化、咳がずっと出るとかね、色々そういったのって体が何かしらサインを出している。そこを察知するっていうのが大事な部分なんですね。本の話はこれでまた続きは後日お話ししようと思うんですが、僕も腸相診断士っていう資格を取ることができました。
先ほどの言ったような怒りとか悲しみとかそういった感情がどこに宿っていて、ここのポイントが統計学上、あなたはこういう部分の感情を知らず知らずのうちに自分に宿してませんか?っていうのが分かったりするわけです。自分の体のサインに気づきましょう。そして自分で自分の健康のケアをしていきましょうよっていうことを伝え続けているわけです。いつも無料セミナーをさせていただいてますけれどもいろんな方とお話しさせていただいてますが、やっぱり健康を愛している方は何かしら自分に厳しかったり、ストレスを抱えていたりとか怒りをためていたりとかそういう部分は多少なりともやっぱりあるなっていうふうに感じます。それだけじゃなくてそのストレスを発散できないから食の方に走って体をあえて悪くするような性質があるな傾向があるなと感じています。皆さんもし興味のある方がいたら無料でセミナーやってるんです。ぜひ受けてもらえたらちょっと面白いんじゃないかなとは思います。あと僕は栄養に関してとかミネラルとかそういった栄養補給とかの部分も勉強させていただいているので、ぜひいろんな健康に関するあと心に関する悩み事をお持ちの方はぜひお申し込みください。お申し込みフォームを概要欄の方に貼らせていただいていますので、よかったらお気軽にご参加ください。ご視聴ありがとうございました。

01:12 感情と欲求の関係について
01:59 存在欲求と承認欲求について
04:36 感情の根底は愛と恐怖
07:10 不安と恐怖の感情が腸に集まる
08:06 存在しない人も思念を残す
08:28 感情の存在欲求
09:28 残留思念の増幅性質


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