お盆間はバッハの無伴奏１番のクーラントを集中して練習した。
加えて最近、次回の演奏会のプログラムであるベートーベンの交響曲第一番に取り組みはじめた。
まずはボウイングとフィンガリングを決める作業。
これが結構大変。
大学のときは指揮者の先生やトレーナーの先生がつけてくれたから、後は練習するだけだった。
今になってありがたみがわかった。
今週末は第１楽章の初合奏がある。
入りだけは間違えないよう譜読みをしっかりしていこう。

ところで、１週間ほど前から左手の人差し指を曲げると少し痛い。
腱鞘炎の初期症状のような気がする。
バッハのクーラントは結構指に負担がかかっていたと思うので、それも影響しているのか。
そもそも現代ではスマホやパソコンなどで指を酷使する時代になっている。
仕事では一日中パソコン使ってるし、ついついスマホでＳＮＳを確認してしまう癖もある。
痛くなってからは少しテーピングして意識して指を使わないようにしているけど、そうするといかに人差し指を使っているかがわかる。
ドアをあけるとき、荷物を持つとき、モップや掃除機を持つとき、食器を洗う時などなど。
痛みが出たのは、多分チェロより、パソコンとスマホの影響が大きいような気がする。
とりあえず、スマホ使用を控えよう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回。