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自分らしくやる為の前提


それは参戦する対象、そのゲームのルールを可能な限り深い所まで理解する事。


沼に入って、基本を根本の根本から押さえる。



導入は、具体実践のHow toや理論、得られるメリット、便益。
とりあえず頭で理解したところで、とっととやってみる。


頭も手足も触覚も五感も第六感も全てを動かしてみて、その瞬間に伴う感情や感覚もセットで体感する。



思ったより難しい部分もあるし、案外できてしまう部分もある。



やっていく内に、頭だけで分かっていた部分と行動実態における心象風景との乖離に気づき始める。



そうやって全身でに備わっているチャネル全開で駆使し、ゲームのルールの構造を頭と身体の体感両方で正しく理解する。


見る分には華やかで青く見えていた芝の中でも、都合の悪い部分もめっちゃ見える。
思った以上の難しさや奥深さ、沼具合にビビる。


そこも含めて体感し、いや違ったな、と感じるなら路線変更もアリ。
それでもまだやってみたい、難しいからこそ面白い、と感じる何かしらに触れたなら継続。


そうやって続けていくうちに、いずれ参戦しているゲームそのものが持つ意義だったり、意義を持つようになった歴史や社会的な位置づけにも興味が湧いてくる。


そこまで掘れて、ようやくゲームの全体像やルールの構造が見え始める。


ここまで来たら次は、そのゲームのルール内で大暴れするもよし、新たなルールを作る領域に進むもよし。


ここの進退で、ようやく"自分らしさ"的なものが発揮し始められる。


音楽作りだったりビジネス構築でも一緒。


まずはコピーと分析から始める。謳われている音楽理論的なものをさらってみてもいい。


次にリズムでも構成でも、既存の曲の音の順序を入れ替えたり、違う領域のものを切り貼りしてみる。


アレンジ範囲が大きいほど、切り貼りする対象の領域同士が遠ければ遠いほど、意外性が生まれる一方で、難易度もハネ上がる。
前提ルールの把握不足に気づく。

そしてどうやればやりたい形が実現していけるか、と考えるプロセスにハマったなら、続ける。
そうしていく内に、アウトプットから自分らしさが沁みだすようになっていく。


ビジネスも始めは成功事例の模倣スタート。


狙う成果に対するHow toを頭だけでなく体感値も理解した上で、本当に綺麗に実践すれば、相応の成果はもちろん出る。


そして次は重要性の低く感じる部分をカットしたり、よりよいやり方っぽい方向にアレンジしてみる。
こちらも新しいことをしようとするほど意外性が生まれる一方で、難易度が跳ね上がる。


そして前提ルールに立ち戻る必要が生まれ、ルールそのものを俯瞰する視点が育ち始める。


どうやればよりやりたい形で実現していけるか、と考えるプロセスにハマったなら、これもまた続ける。


ルールに則ってぶん回すも良し、新しいルールを作りに行くも良し。



そうしていく結果から、こちらも自分らしい仕事の形になっていく。



結論、どんな事にせよまずは基本を押さえて、忠実に人の真似をしてみよう!です。



微妙な抽象度の内容を微妙な抽象度のまま書くのがマイブームです🕺



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