見出し画像

感謝の反対は…

こんばんは、澤田です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

画像1

※上の作品は、キャンバスに筆ペンで書いてみました。全体でも、なんとなく「感」に見えますでしょうか?


感◯◯謝の、丸に入る文字とは

「感謝」が大事ってよく言いますよね。

「ありがとう」と言葉で伝えたり、やってもらったことを当たり前にせずに生きていく、わけです。


ただ、感謝というのは、「感◯◯謝」という四字熟語が語源(その略)だそうです。

さて、この丸に入る文字はというと…



「恩」「報」



四字熟語としては、「感恩報謝」となります。

意味は、「恩を感じた人に、最高の礼をもって報いる」ということ。


みなさん知ってましたか?

私は、社会に出るまで全く知りませんでした。


想いは行為

要するに、ただ「ありがとう」と想うだけでもないわけです。

「想いは行為」と言います。


どれだけ、ありがたい(有り難い)と思ったことに対して、今度は自分が何か返せないかな?と報いる行動をする(実践をする)ことが肝心です。

有難し = 有ることが難しい → そんなことがあって当たり前じゃない


逆に、気をつけないといけないのは、

「やってもらったことを当然(当たり前)だと想うこと」

感謝の反対は当たり前という言葉は、誰もが知っているかと思いますが、ではそれを実践しているかと言ったら、意外としていない大人も多いのではないでしょうか?

言葉で知っていることを、どれだけやっているか?そして、それが板について、息を吸って吐くようにできていたら最高です。


ちなみに、当たり前だと想うことは論外ですが、やってもらったことを忘れて恩を仇で返すパターンは、論外の論外、最悪です。

今までやってきてもらったことを忘れて何様だ、と思うこともありますが、そういう人も世の中にはいるんですよね。

いざという時に、人間の本質が出ます。


感謝を忘れずに。


この記事が参加している募集

最近の学び