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感性は、日々の生活で養われる。毎瞬毎瞬、五感を使って生きていると、感性が磨かれていく。思考にはまっていると感性を閉ざしてしまうけれど、意図して五感を活用していると、その感受性によって思考する力が高まっていく。感性は心と繋がっている。だから、感性を豊かにすれば心も豊かになっていく。

人生の縁は自分で起こしている。縁は自分の思いが生み出し、その思い大切にして過ごしていれば、自分の望むような現実を創造できるようになる。このことに気づけば、一日一日を、一瞬一瞬を大切にするようになる。こういった真理を多くの人が知って生きれば、世界はやがて平和になっていくことだろう。

己に打ち克つ方法は、自分の好きを楽しむこと。好きなことを楽しんでいると、新たな発想が生まれるようになるし、丁寧さや伝える力も身に付いて自然と自信が持てるようになる。楽しむことは、努力する必要もなく自分を成長・拡大させることができ、ときに奇跡さえも起こす最短で最善の喜びの道である。

淡々と生きるとは目的が明確な様である。喜びの中で淡々と生きられるようになる。そうなるのが理想だ。日々のタスクを喜びの気持ちで行っていけるようになる、それが幸せの姿といっていい。「淡」という字は水を表す「さんずい」に火がふたつ。つまり、熱い思いを持ちながらクール生きるということ。

今を生きる。我々は、日々、生きるという貴重な経験をしている。だから、生きることをなおざりにしてはいけない。しかも、今はエゴの自分をスピリットの自分へと還せる貴重な時期でもある。この時期に自己統合を果たすことは、魂にとっての願いでもあり、この今を心して生きることが魂の望みでもある。

京都観光1日目〜京都に帰省してきました〜

1か月前

表現するのは喜びだ。僕らは表現するために生きている。表現とは表に現すこと。だから遠慮してはいられない。遠慮していると、この気持ちは伝わらない。勇気を出して伝えてみよう。勇気を出して声にしてみよう。声は伝えるためにある。手は創るためにある。心は思いを伝えるためにある。この想いを‥。

京都観光2日目 後編の続き〜永観堂と京のおばんざい〜

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今日の習字「幸にして悩み多き人生です」

我々は「空」である。これまでは「空から色」、つまり、精神から物質の時代だった。しかし、これからは「色から空」、物質から精神の時代に変わる。現在はその転換点。だから、これからは空というべき「精神とは何か」を知らなければならない。そのためにも、自分とは何かという探求が欠かせない。

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【書道作品】どれが好み?

過程が道を創る。丁寧に穏やかな気持ちで日々を過ごせば、綺麗な道を創ることができ、楽しみながら喜びを感じて日々を過ごせば、楽しい道を創ることもできる。道はこれまでの生き方が反映され、これから先の道は、日々の心掛けによって創ることができる。人生の道は末広がりに大きくしていけばいい。

おススメ桜スポット その1〜井の頭公園〜吉祥寺グルメ

2週間前

人は未知なることを知り、納得して生きていきたいという思いがある。このため、初心の中には、これから体験することで新たな知識や知恵を得られるという喜びと、この先、自分が進化していけるという期待感がある。なので、初心の純粋性を忘れずに過ごしていけば、毎日を新鮮な気持ちで過ごしていける。

我々には生きる機会が与えられている。だから生きなければならない。生きることで気づきを得て、その気づきを持って前に進んでいく。それが我々のすべきこと。気づきを得る機会は至る所に存在し、今に心を開けば気づきを得られる。気づきとは手放すこと。気づきの機会をたくさん得れば自由に近づく。

私と習字と小さな自信

6日前

京都観光2日目 前編〜平安神宮と一乗寺ランチ〜

1か月前

4月4日から二十四節気の「清明」に入った。清明とは、春の穏やかな日々の清々しく明るい様子ということ。春はまさに生命が躍動し始める季節。この世界の万物は、常に前を向いて生きている。僕らも、彼らに倣い過去に囚われることなく未来に向けて明かりを灯せば、清々しく生きていけるようになる。

法事で故郷に行ってきた。父の遺産の書を持ち帰って、壁にかけてみた。情けないことに先頭の2文字が読めない。

今日の習字、ことば