大いなる私とか、ソースとか本当の私とか、よくスピリチュアルで言われるが、人間の私の視点で考えると理解できない。

私は在る、全部持っている、もう願望は叶っている、望んだ時点で既にある等。。。

自我レベルの理解で少々わかった気になって、「なんか理解できたかも！」とか、「今度こそわかった」とか言って結局思い通りにならず振り出しに戻って、せっせと違うやり方を探す日々が続いていた。

そもそも私とは経験そのものの事で(感じている状態)、決して人間の私ではなかった。

完全に視点を変更しないと見えてこないし、理解できない。

そもそもこの人間の私と思っている私も、世界の一部。

感じる為には自我の私とそれ以外ともう一つ(体験そのもの)が必要だった訳だ。

その3つをすべて足したものが本当の私だ。

三位一体　これこそが本当の私だったのだ。

そりゃあ全て私だし、世界＝私だし、全部あるだわ。

感じている事を感じている何か、決して目に見えないが在る。深い。