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行動回数のミニマリズム【物の数よりも行動の回数制限が幸福に繋がる】

ミニマリストの考え方は、物の数を減らし、シンプルな生活を追求することに焦点を当てていますが、実際には、行動の回数を制限することがより幸福につながる可能性があります。

日常生活において、私たちは数え切れないほどの行動を繰り返します。 
例えば、スマホの画面をチェックする、SNSの通知を確認するなど、これらの行動は一見些細なことのように思えます。
しかし、その些細な行動が私たちの生活にさまざまな弊害をもたらすのです。
スマホの利用やSNSの依存は、注意散漫、睡眠障害、ストレスなどの問題を引き起こす可能性があります。

同様に、ジュースやお菓子の摂取に関しても、過度な回数での摂取は不健康な習慣を生むことになります。
行動の回数を制限することは、ジュースの過剰な摂取やお菓子の食べ過ぎといった不健康な習慣を防ぐ助けになるのです。

また、行動の回数制限によるメリットとして、決断疲れを軽減できる点が挙げられます。日々の生活では、無数の選択を迫られます。
行動の回数を制限することは、これらの小さな決断を自動化し、ストレスを減少させます。
ジュースを1日1回に制限すれば、飲み物の決断に迷いません。
1回ジュースを飲んだ、その後は水を飲むだけで済むからです。

さらに、行動の回数制限によって、飲み物や食べ物の消費頻度が減少し、予算管理に役立つメリットもあります。
日常生活で、ジュースやお菓子のような消費財に頻繁に手を伸ばすことは、支出を増加させます。

しかし、行動の回数を制限することで、これらの品物を楽しむ範囲を抑え、予算のコントロールが容易になります。ジュースを1日1回に制限すれば、ジュースにかかる費用を節約し、無駄な出費を削減できるのです。

つまり、行動の回数制限はミニマリストの考え方と同様に、シンプルで幸福な生活を実現する手段として機能し、健康と決断疲れ、予算管理に役立つ方法と言えるのです。

私が実行していることは、コーヒーは1日1杯。
メールチェックは1日2回です。
LINEをしていないのでほぼ連絡は来ません(笑


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