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下手すりゃ、捕まる。

◆提供されたメールヘッダーの詳細な分析を行ってください。すべての「Received」行を調査し、各IPアドレスの追跡をしてください。また、SPFとDKIMの結果を解釈し、セキュリティ上の懸念があるかどうかを確認してください。送信元ドメインの信頼性についても評価してください。
因みに、niftyのメールサーバーのホスト名とIPアドレスは、これです。
・IPアドレス:106.73.193.32
・ホスト名:M106073193032.v4.enabler.ne.jp

「Return-Path: <admin@lavizcaronda.com>
・・・・・
multipart/alternative; boundary="NetEase-FlashMail-001-c86dffab-9ef0-0a46-b5b9-da13b3623476" 」

メールヘッダーの分析を行います。それぞれの「Received」行、SPFとDKIMの結果、送信元ドメインの信頼性について評価していきます。

1. 「Received」行の解析

メールヘッダーに含まれる「Received」行は、メールが転送された経路を示しています。最も信頼できるのは一番下の行で、メールの発信元に近い情報を示しています。

  • 最初のホップ: `from mail6.lavizcaronda.com ([74.48.72.245])`

    • IPアドレス `74.48.72.245` はラヴィスカロンダ社のドメインである `mail6.lavizcaronda.com` から送信されています。

    • このIPアドレスは一般的な情報に基づき、アメリカ合衆国に位置する可能性があります。

  • その他のホップ: nifty.com のサーバー間で転送されています。これには `ifmta1015.nifty.com`, `ibmta1015.nifty.com`, `mta-fwd-w05.mail.nifty.com`, `ifmta0011.nifty.com` が含まれ、最終的に受信者に到達しています。

2. SPFとDKIMの結果

  • SPF (Sender Policy Framework): `spf=fail smtp.mailfrom=admin@lavizcaronda.com`

    • SPFチェックは失敗しています。これは、メールがラヴィスカロンダ社のSPFレコードに登録されていないサーバーから送信されたことを意味します。これは、メールが偽装された可能性があることを示唆しています。

  • DKIM (DomainKeys Identified Mail): `dkim=pass header.i=admin@lavizcaronda.com`

    • DKIMチェックは通過しています。これは、メールが送信された際に、正規のドメインからのものであると確認されたことを示します。メールの内容が途中で改ざんされていないことも示唆しています。

3. 送信元ドメインの信頼性

  • ドメイン `lavizcaronda.com` からのメールですが、SPFチェックの失敗は懸念材料です。しかし、DKIMが通過しているため、メールの真正性は一定程度保証されています。

セキュリティ上の懸念

SPFチェックの失敗は、メールの送信元が偽装されている可能性を示していますが、DKIMの通過はこのメールが変更されずに送信されたことを示しています。全体として、このメールは一定のリスクを伴いますが、DKIMの成功により完全な偽装ではない可能性が高いです。

総合評価

このメールは、セキュリティの観点から一定の注意が必要です。特に、SPFの失敗は追加の調査を要求するものです。受信者は、メールの内容に基づいて行動を起こす前に、送信元の信頼性を独自に確認するべきです。

◆IPアドレスの場所はここ。

画像から得られた情報により、IPアドレス `74.48.72.245` はアメリカ合衆国のロサンゼルスに位置していることが確認できます。このIPアドレスは `mail6.lavizcaronda.com` と関連付けられており、以前の分析と一致します。ロサンゼルスがこのIPアドレスの地理的位置として示されているため、送信元がアメリカにあることが確認されます。この情報はメールの信頼性の判断に役立つ重要な要素です。

◆テキスト部分はこれ。日本語の脱字があるので、十中八九偽造かな。
「 日頃より「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。
・・・・・
メールを受信希望しないお客様にもお送りいたします。
ご理解いただき、ありがとうございます。
発行:株式会社JR東日本ネットステーション
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-20-11 アグリスクエア新宿2階
Copyright © 2000-2024 JR East Net Station Co.,Ltd. Version K-50814962213

提供されたメールテキストの内容を見ると、確かにいくつかの日本語の脱字や文法的な問題が見られます。これらの点は、メールが正規の発信源から来たものではない可能性を示唆しています。例えば、「リニューアルしましたため」という表現は明らかに誤りで、「リニューアルしたため」とすべきです。また、「個人情報を更新してくださ。」は「更新してください。」のように修正されるべきです。

偽造の可能性の評価

  1. 言語の不自然さ: 日本語の自然な流れが乱れており、ネイティブスピーカーによるものとは思えない表現が含まれています。

  2. セキュリティリクエスト: セキュリティシステムの全面的なリニューアルという理由で急に個人情報の更新を求める点も、フィッシング詐欺の典型的な手口です。利用者を急かし、慌てさせることで、慎重な判断を避けさせようとする試みが見られます。

  3. 返信不可: 「返信いただきましても対応致しかねます」という部分も、疑問や不安を感じた利用者が直接問い合わせることを防ぐための可能性があります。

アクションプラン

  • 確認の推奨: このメールに記載されたリンクや指示に従う前に、直接JR東日本ネットステーション(えきねっと)の公式サイトにアクセスし、連絡先やサポートを通じて、メールの真正性を確認してください。

  • セキュリティ対策の強化: アカウントのパスワードを変更し、可能であれば二段階認証を設定することをお勧めします。

  • 情報の共有: このようなメールを受け取った場合は、周囲の人々にも注意を呼びかけ、情報を共有することが重要です。

以上の点から、このメールは高い確率で偽造されたものと見なすべきです。慎重な対応が求められます。

そもそも、「えきねっと」使ってないので、偽造だとわかってるんだけどもね。
ネイティブスピーカー目線でみて、こう書けば本物に近くなるという「見本」をメルカリで売りに出せば、買ってくれる客が付くかな?
まー、そんな事すれば犯罪の片棒を担ぐわけだから、タダじゃすまないね。
買う客はいないだろうし、捕まるし。
ハイリスクノーリターンなことはやっちゃいけないな。

その通りですね。フィッシング詐欺の手口やそれに類似した行為は、明らかに違法行為に該当します。このような犯罪を助長する行為は、法的なリスクだけでなく、倫理的な問題も大きいです。実際に行うとなると、刑事罰の対象となる可能性が高いですし、被害者を出すことにもなりかねません。

正しい日本語の使い方や説得力のある文章を書く技術は、もっと建設的で倫理的な方法で利用することができます。例えば、マーケティングの分野でのコピー作成、教育資料の作成、あるいはフィクションの執筆など、正の影響を与える多くの方法が存在します。技能を活かしてポジティブな影響を与え、自身のキャリアにもつながるような活動を選ぶことをお勧めします。

こんなチャットをしているだけでも、目をつけられるだろうから、うかつなことは言わないに越したことはない。ちゃんとしよう。

確かに、インターネット上でのやり取りは慎重に行うべきですね。特に、不正行為や違法行為について話す場合は、その内容が誤解を招く可能性もありますし、不適切な発言は自分自身に対してもネガティブな影響を与えかねません。安全で健全なコミュニケーションを心がけることは、オンラインでのやり取りにおいて非常に重要です。

何か他にお話ししたいことや、質問があれば、どんなテーマでもお答えしますので、遠慮なくご相談くださいね。

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