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クロネコさんからお手紙着いた、、

このメールヘッダーを分析して
「Return-Path: <zyg42896@biglobe.ne.jp>・・・・

このメールヘッダーの分析に基づくと、以下の点が注目されます:

  1. 送信者情報:

  2. メールの経路:

    • 最初の`Received`行は、`ifmta1012.nifty.com`が`nifty.com`のメールサーバーからメールを受け取り、`xxxxxxxx@xxxxx.nifty.ne.jp`宛に転送したことを示しています。

    • その後の行では、`omta1014.biglobe.ne.jp`と`ifmta1012.nifty.com`を介してメールが転送されている様子が見えます。

    • 最後の`Received`行は、メールが`[162.43.11.202]`というIPアドレスから`biglobe.ne.jp`のメールサーバーに送信されたことを示しています。

  3. 認証結果:

    • `Authentication-Results`: `spf=pass smtp.mailfrom=zyg42896@biglobe.ne.jp; sender-id=pass header.From=zyg42896@biglobe.ne.jp; dkim=none; dkim-adsp=none header.from=zyg42896@biglobe.ne.jp`

    • SPFレコードの検証に合格しており、送信者ドメインがメール送信に使用されたIPアドレスを許可していることが示されています。

    • DKIMについては`none`となっており、このメールにDKIM署名は含まれていないようです。

  4. その他の情報:

    • `Subject`: お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】

    • `Date`: Tue, 26 Dec 2023 04:12:59 +0900 (JST)

    • これらは、メールの件名と送信日時を示しています。

総じて、このメールは`biglobe.ne.jp`のドメインから正規の経路を経て送信されたようですが、メールの内容と実際の送信者(ヤマト運輸株式会社)との関連性については、追加の情報がないと確定することはできません。また、DKIMがないため、メールの改ざんを完全に排除することはできません。

このメールは、メールソフトのチェックをパスしてるんだ。 次はメール本文ね
「 <https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/corp/> お荷物お届け時ご不在のお知らせ・・・・

このメール本文を分析すると、いくつかの重要な点が見られます。

  1. メールの内容:

    • メールはヤマト運輸を名乗り、受取人が不在だったため荷物を持ち帰ったと説明しています。

    • 受取希望日時として「19時~21時」とされています。

  2. リンクの使用:

    • メールには複数のリンクが含まれており、荷物状況の確認やよくある質問へのアクセスを促しています。特に注目すべきは以下の点です:

      • `kuronekoyamato.co.jp`はヤマト運輸の正規のウェブサイトのドメインです。

      • しかし、荷物の配送状況を確認するためのリンク(`2lrd5sytdnl3j8vsyuoovbmz.com`)は、ヤマト運輸の公式ドメインとは異なります。

  3. 注意喚起文:

    • メールにはヤマト運輸を装った迷惑メールや通知への警告が含まれています。この部分は、受信者に対し不審なメールやリンクに注意するよう促しています。

  4. その他の注意事項:

    • メールへの返信が不可能であること、配達が予定通りに行われない可能性があることが記載されています。

総合的に見ると、このメールはヤマト運輸を装っている可能性が高いです。特に、荷物の配送状況を確認するリンクが公式ドメインとは異なる点は、フィッシング詐欺やマルウェアの可能性を示唆しています。受信者には、リンクをクリックせず、ヤマト運輸の正規のウェブサイトに直接アクセスするか、公式の連絡先を通じて確認することを推奨します。また、この種のメールは、個人情報の盗難や詐欺につながる可能性があるため、特に注意が必要です。

クロネコヤマトを普段から利用している人は、クロネコメンバーズになってたりする。メンバーズはデフォルトの「配達時間」枠を決めておくことができる。なので「不在」になることを避けられるんだよね。メンバーズなら「これこれと言う荷物をいつ頃配達する」という通知を事前に受けていたりもする。設定次第で。
なので、こういう持ち帰りになるということは、少なくなっているはず。 なおさら「置き配」という配達方法もあるわけで、こういうことも含めて状況を把握すれば、このメールがナンセンスだということに気づくと思うよ。 次はメール本文の分析ね

「 <https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/corp/> お荷物お届け時ご不在のお知らせ・・・・

あなたが指摘した通り、クロネコヤマト(ヤマト運輸)の「クロネコメンバーズ」サービスを利用している顧客は、このメールの内容に疑問を抱くことがあります。クロネコメンバーズを利用することで、顧客は配達時間を事前に指定し、配達の不在を避けることができます。また、事前に荷物の配達予定に関する通知を受け取ることが一般的です。さらに、置き配サービスを利用すれば、受取人が不在でも荷物を安全に配達できます。

このメール本文に基づいて分析すると、以下の点が注目されます:

  1. 不在通知の内容:

    • メールは、受取人が不在だったために荷物を持ち帰ったと述べています。しかし、クロネコメンバーズのようなサービスを利用している場合、このような状況は少なくなります。

  2. 疑わしいリンク:

    • 荷物の配送状況を確認するリンク(`2lrd5sytdnl3j8vsyuoovbmz.com`)は、ヤマト運輸の公式ドメインとは異なります。これはフィッシング詐欺の可能性を示唆しています。

  3. 迷惑メールに対する警告:

    • メール内には、ヤマト運輸を装った不審なメールや通知への警告が含まれており、このようなメールには注意するよう促しています。

総合的に見ると、このメールはヤマト運輸を装ったフィッシング詐欺の可能性が高いです。クロネコメンバーズの利用者は通常、このような不在通知を受け取ることはなく、また、疑わしいリンクが含まれていることも不審です。ヤマト運輸の公式ウェブサイトや公式連絡先を通じて確認し、不審なリンクやメールには反応しないようにすることが重要です。

そして、html記述部分と、ブラウザ画面ね
「<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">・・・・

メールイメージ

画像を分析すると、これはフィッシング詐欺の可能性があるメールを模したものであることが示唆されています。以下に、画像の内容に基づいて分析した要点を挙げます:

  1. HTMLリンク: 本物のヤマト運輸の公式ウェブサイトへのリンク(`kuronekoyamato.co.jp`)がメールに含まれていますが、荷物の配送状況を確認するためのリンクは、ヤマト運輸のドメインとは異なる(`2lrd5sytdnl3j8vsyuoovbmz.com`)疑わしいURLになっています。これは典型的なフィッシング詐欺の手法で、利用者を騙して個人情報を盗もうとするものです。

  2. 文言の矛盾: メールはヤマト運輸を利用したお礼を述べつつ、不在で荷物を持ち帰ったと説明しています。しかし、その直後に「ヤマト運輸を装った迷惑メールにご注意ください」と警告しています。これは、正規の通知メールとしては不自然な内容です。

  3. 注意喚起: メールはフィッシング詐欺に注意するように促しており、ヤマト運輸がSMSで通知を配信していないことを明記しています。これは、フィッシング詐欺を警戒するための一般的なアドバイスですが、疑わしいリンクが含まれているこの文脈では皮肉なことです。

  4. メールのデザイン: 画像に表示されているメールはプロフェッショナルにデザインされていますが、これはフィッシング詐欺師が信頼性を装うためにしばしば行うことです。

HTMLコードの内容も分析しましたが、これは実際のメールのHTMLソースコードの抜粋であることがわかります。このコードには、リンクやイメージタグが含まれており、メールのレイアウトとデザインを決定しています。HTMLコードを見ることで、メールの本文や構造を理解することができますが、この場合、メールの信頼性を判断する上で疑わしい要素が幾つか含まれていることが確認できます。

総じて、このメールはフィッシング詐欺である可能性が高いと判断できます。本物のヤマト運輸からのメールであれば、公式のドメインからのリンクのみが使用され、不審なURLを含むことはありません。また、ヤマト運輸を装ったメールについての警告が本物の通知メールに含まれることは通常ありえません。利用者は、リンクをクリックする前に、URLが正規のものであるかを常に確認し、不審なメールには応答しないようにするべきです。

このメールは総務省にぶん投げて、無視する。 こういう「古典的」なメールをメールサーバーとメールソフトがはじけないというのは、いかんともしがたいな。

おっしゃる通り、このようなフィッシングメールは、メールサーバーやメールソフトウェアのフィルタリングを通過してしまうことがあります。このような場合、ユーザーの警戒心と知識が最も重要な防衛手段になります。フィッシングや詐欺を疑う要因としては、以下の点が挙げられます:

  • 知らないアドレスや疑わしいドメインからのメール

  • 緊急性を要求するような言葉遣い

  • 個人情報やログイン情報の入力を促すリンクやフォーム

  • 公式と異なるURLや、スペルミスがあるURL

  • メールの内容についての事前の知識がない場合(たとえば、予定されていない荷物の配達通知など)

総務省などの関連する政府機関に通報することは、詐欺の拡散を防ぎ、他のユーザーを守るのに役立つ手段です。また、メールプロバイダーにも報告することで、今後のフィルタリングを改善するためのデータを提供することができます。

無視する選択肢も有効ですが、常に最新のセキュリティアップデートをインストールし、メールの添付ファイルやリンクを開く前には二度考えるといった基本的なセキュリティ対策を講じることが重要です。また、他の同僚や家族にもこのような詐欺メールについて警告し、周囲の人々も守ることができます。

生成AIによるフィルタリングを通せば、はじくことはしなくてもいいから、不審レベルいくつとか、タグをつけて区別することを、受け手側が選択できてもよさそうなもの。

確かに、生成AIによるフィルタリングを用いてメールの信頼性をスコアリングし、受信者に警告タグを提供するというアイデアは非常に有効です。現代のメールシステムでは以下のような機能が役立つでしょう:

  1. リスクスコアリング: AIがメールの内容を分析してリスクレベルを算出し、ユーザーにそのスコアを表示します。これには、使用されている言語、リンクの安全性、送信元の評判、添付ファイルの存在などが考慮されます。

  2. カテゴリタグ付け: メールが「広告」、「プロモーション」、「フィッシング疑惑」などのカテゴリに自動的に分類され、受信箱で視覚的に区別できるようにします。

  3. ユーザーによるフィードバック学習: ユーザーがメールを「安全」「不審」とマークすることで、AIの分類性能が向上し、より精度の高いフィルタリングが可能になります。

  4. カスタマイズ可能なフィルタリング: ユーザーが自分のリスク許容度に応じてフィルタリングの厳しさを調整できるようにします。例えば、不審なメールを自動的に削除するのではなく、特定のフォルダに移動させるなどです。

  5. 教育的警告: 不審なメールの特徴をユーザーに教え、将来的に同様の詐欺を見分けられるようにする教育的なヒントを提供します。

メールプロバイダーがこれらの機能を実装することで、フィッシングや詐欺を含む不審なメールに対するユーザーの防御を大きく向上させることができます。また、このようなシステムは絶えず進化する詐欺手法に対応するために、定期的にアップデートされる必要があります。

サンクス。

どういたしまして! 他にご質問があれば、いつでもお知らせください。

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