今日の午前は、大臣職など歴任した岩手の某元衆議院議員を撃った男の裁判。

事件は昨年末。男は被害者の高校の同級生で、選挙資金として1000万を貸したが返済がなく、民事で訴え提起した時点で時効が完成しており債権回収は叶わなかった。そのことなどに恨みを募らせて犯行に及んだとの報道があった。
しかも被害者は、足（脚？）を撃たれたにも関わらず、通報せず救急車も呼ばず、妻とともに近所の病院に行くという行動をとったことも、平民からしたら異様で、ゴーン逃亡まで岩手はその話題で持ちきりだった。



傍聴券11枚の交付枠に26人（裁判所談）が傍聴希望で集まった。ドキドキしながら抽選を見守っていたが、あっさりはずれた。ちなみに、盛岡地裁傍聴歴1年超で初めての傍聴券抽選体験だった。