平山翔悟裁判官 ~盛岡地裁のプリンス~

背は高い方ではない。ジャニーズというよりは、NHK夜9時ニュースのリポーターにいそう。声は高からず低からず、とりわけセクシーというわけでもない。
ところが。たぶんこの人は学生時代から彼女を切らしたことがないはず。それがわかってしまう。
たまさか出会う、女を惹きつける空気感をまとう男。それが平山翔悟。なぜか華のある男。それが平山翔悟。裁判官である前に平山翔悟。って、何回「平山翔悟」って言ってんだ。

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片岡理知裁判官 ~片岡と呼ばせて編~

今回は、盛岡地裁刑事部担当ナンバー2、片岡理知裁判官について(「理知」の読みは「まさとも」らしい)。ナンバー2というのは、私が年の頃から勝手にそう解釈しているのであって、実際は違うのかもしれない。

裁判官の方々を、「加藤亮さん」「平山翔悟さん」など、私は基本的に心の中でフルネームかつ「さん」付けで呼んでいる。しかし、片岡理知裁判官だけは違う。

「片岡」

これだ。
「片岡」がしっくりくる。なぜ

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【ご報告】司法試験に合格しました!

本日,令和元年司法試験の合格発表がありました。

私も無事合格しておりました!嬉しいというより,これから弁護士として歩む道のりを思うと,武者震いがします。

そこで今回は,司法試験について解説してみたいと思います。

司法試験を受験するには?

そもそも司法試験は,誰でも受験できるわけではありません。受験資格を有していることが,受験の条件になります。

受験資格を獲得するためには,次の二つの方法が

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加藤亮裁判官 ~君こそスターだ編~ 20190904

4月に盛岡地裁に着任されたばかりの加藤亮裁判官。

この方の担当された裁判を見たとき、少し感激した。優しい目で被告人に語りかけるのだ。

これまで盛岡地裁の刑事裁判で見てきたのは、中島経太裁判官、片岡理知裁判官、平山翔悟裁判官。黙秘権の説明など、毎回同じセリフを繰り返さなくてはならない部分もあり、みんなそれなりにビジネスライクになるのは当たり前。悪いわけではない。でも、その説明にさえ、加藤亮さんに

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ほぼ確定した未来1  「医師、弁護士はますます重要に」

AIのことも知らず、医師、弁護士の仕事の実態も知らない人が平然と「彼らの仕事は真っ先にAIに奪われる」などと主張します。私がAI専門家の代表として出演したTVタックル2019年1月13日放映の冒頭では、収録VTRで某エンジニアが、医師、弁護士の仕事がAIに取って代わられると断言。思わず眉を顰め、どう理路整然と、かつ、共感を得ながら反論するかに頭を痛めました。

 私には弁護士の友人知人が100人以

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傍聴記録11 特殊な性癖を持つ大麻・覚せい剤所持の被告人の裁判

※プライバシー保護の観点から氏名や住所などはすべて変更しております。

東京地裁
2016年5月31日(火) xxx号法廷 13:30-14:30
被告人氏名:前川保宏 
罪名:大麻取締法違反、覚せい剤取締法違反 新件
裁判官:小松由貴 書記官:北原和江 検察官:安田 旭 弁護人:布施五郎

裁判官「それでは開廷します。被告人は証言台の前に立ってください。名前はなんと言いますか?」
被告人「奥山浩

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性教育を普及させることはいいですが👍、エッチを免許制にするのはやめた方がいいです🙅🏻‍♂️🙆🏻‍♀️🙅🏻‍♀️🙆🏻‍♂️

こちらの記事をお読みいただき、ありがとうございます☺️

今回は

セックスは免許制にしない方がいい

ついて書きます🖋

きっかけはこちらのツイートとnoteです。

オトナ高校を思い出しました。

勝部元気さんの上記ツイートに大島薫さんがリプライしています。

私は大島さんのツイートを通知でお知らせしてくれるように設定しているので、気付くことができました👁👁

私はエッチをするのは権利で

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「はじめての裁判傍聴」がはじまりだった

今回、「きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ」という本の出版プロジェクトで原稿を書くにあたって、執筆メンバーの千穂さんと、裁判傍聴をふりかえりたい、という話になり、先日、千穂さんと銀座のカフェで会いました。そのときの記録です。

「はじめての裁判傍聴」とは

2013年から2014年にかけて4回行った体験ツアーです。1回目はわたしが別の友人と主催し、「こんなことをしたよ」と千穂さんに話した

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”日本版RBG”たちのこれまでと選択的夫婦別姓

参院選の政策議論の一つである選択的夫婦別姓

7月4日公示の参院選に先立ち、党首討論において女性活躍の一つとして選択的夫婦別姓の是非についての議論がかわされた。経済成長の観点のみならず、男性も女性も含めたすべての人達の人格権などの権利の問題として考えていく必要がある。

選択的夫婦別姓は、2015年の訴訟で一度は棄却されたことは記憶に新しい(判決結果と主文はここから閲覧できる)。

その最高裁の判

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本人訴訟で未払い残業代を請求する(27)-「管理者には残業代は出ない」にだまされるな!

今回のコラムで言いたいこと。それは、「課長や部長など管理職には残業代は支給されない」は必ずしも正しくはないってことです。

労働基準法第41条には「労働時間等に関する規定の適用除外」が定められています。その同条2号に基づけば、管理監督者や機密の事項を取り扱う従業員であれば、残業をしても普通残業については割増賃金を支給する必要がありません。これを「管理監督者性」と言います。確かに、労働者が管理監督者

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