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【夏休み】子供の身体の緩め方

毎日宿題というプレッシャーを感じながら
遊びたい気持ちを抑制している
子供たち@コロナ禍の夏休み


環境と状況によるストレスを
大人の想像以上に子供の身体は感じています。


子供の身体を整えてあげると
秋以降の体調不良や免疫の下降が防げるので
親が子供に今できることを紹介します。


夏休みの子供の身体は疲れている

暑すぎるので
エアコンをつけた空間に
長くいることが多くなるいま


子供の身体は
結構疲れています。


身体は水分をとる
汗を出すという循環によって
夏の身体をバランスしているのですが


そもそも汗をかくことがない
空調のきいた室内


出したい身体と
出せない環境


これが身体にとってのストレスとなり
疲れの根っこになります。


身体:出したーい、内側から外に放出したーい!

環境:外は暑いし危ないし、涼しい中でじっと宿題しよし


◆春に芽を出し、夏に伸びあがり、秋に身を付け、冬に蓄える◆

この植物の流れは身体にもあって
夏は外に外に出したいのです。


外に向かいたい身体と
うちに閉じ込める環境が反発しあい
そこにエネルギーが消耗します。


室内に居て
さほど動かない状態なのに


アイスを食べ、ご飯を食べ、おやつを食べ、ジュースを飲み
とどんどん中に中に入ってくる。


そうなると肥満につながっていきます。


外に出したい、動きたい、使いたいシーズンに
どんどん中に入ってくるという状態は
季節の流れ、身体の流れに反する動き


その状態で起きる肥満は
ただ食べ過ぎていることによるものより
程度が重いと感じます。


つまり、痩せにくくなり
違う不具合を起こしかねない
クセのある肥満なのではないかと。


身体の流れに反する環境
身体の思いに沿わない状況


ただそれだけで
子供も疲れるんです
どれだけ体力があろうとも
若かろうとも。


夏休みの宿題という重荷

身体が疲れている状態で
リミットの決められた宿題という重荷を背負わされる


こう書くと
宿題が悪いみたいですが
そういうことではなくて


身体のバランスが整っていない状態で
いつもと違う負担がやってくることで
ダメージが大きくなるのです。


低学年であればあるほど
追い込まれて何かをする経験が少ない分
身体のダメージが心のバランスを崩しやすくなります。


身体と心は鏡あわせなので
いつもできることがうまくいかない
心のストレスにもなるわけです。


外に出れない
外が暑い
遊べない
宿題やらなきゃ
工作やらなきゃ
感想文書かなきゃ
自由研究しなきゃ

↓ (ズシーン)

子供の身体


もー、大変です、子供。


毎日の宿題とはわけが違うのです。


これが夏休みが終わり
上にかかってきていたものが外れると
ボカーンと外に身体の流れが爆発します。


抑圧されていた圧が抜けることで
発散の力が働くのです。


秋に蓄え
という動きと真逆
またここでもバランスが崩れてしまうのです。


だからこそ
そうなっていかないように
今できることをやってあげましょう。


子供夏休みの身体の状態

身体が疲れる
プレッシャーを感じている
ということは


身体の緊張と緩和バランスが


緊張++++++ ← 宿題きっつ、無理、だる、あつ、しんど
緩和++++++ ← 夏休みいぇーい、学校ないやっほー、朝からエアコンサイコー


これ
どういう状況かというと
ブレーキとアクセルを同時に踏みながら
ハンドル持ててないってことです。


出したい、出せない
やらなあかん、やりたない
遊びたい、出られない

に加え


夏休み減っていく、
まだ終わってへん
どうしよう
日が減ってくのが経つのが嫌や


前に進むことを止める
強力ブレーキ


車でいうサイドブレーキみたいなのまで
ぎぎぎーーっとかかるので


もう、
燃費悪いどころか
ダメージでまくりです。


そりゃだらけます
前を決めて動き出したら
終わりが早く着てしまう気がするから


すすまなければ
このままでいれば
とりあえず何とかなるかなみたいな。


ええ、何も解決しませんが
大人もそうですよね、嫌なことからは逃げたい
みたくない、そういう事が子供の心にも身体にも起きてるんです。


子供の身体の緩め方

不安定な状態で
過度に加わるブレーキ


でっかい荷物背負って
身体がバッキバキに抵抗してる状態で
いいことなんてないんです。


その状態で
でもやらなあかん!と奮い立っても
猛ブレーキ状態が定着しすぎて動けない
終わらない、焦る焦る、助けて―!
となりかねません。


なので
身体の緊張を緩め
ブレーキを弱くすることで
動き出しのしんどさを楽にしてあげましょう。


身体にとっての大きなブレーキとは
大きな筋肉が担ってます。


前に進むことを
止めようとするのは前の筋肉


身体が前に行かないように
抑え込もうと力むわけです。


動いちゃ困るところを止める

動くのは脚

そこを止められるのは太もも



太ももの筋肉が
固くごわついているので


小さいお子さんは
マッサージしてあげたり手を当ててあげましょう。


大きなお子さんは
散歩やストレッチを促してあげるといいですね。


筋肉の緊張は
動かしてあげることでほぐれます。


ほぐれることで緊張が抜け
柔らかさが自由度へと繋がり
動きやすさがアップします。


子供だから頑張れ
子供なんだからどうにかしろ


と突き放す時代ではなくなりました。


しっかり大人が
年齢に合わせた関り方で
サポートしてあげることで


不要なストレスを抱えず成長し
大人になって生きていくための柔軟性を広げてあげられます。


お金をかけてあげる事よりも
観察して、受け止めて、手を当ててあげる
関わってあげることが、穏やかさにつながりますので


できる範囲でお試しください。


お役に立ちますように

以上、かおるーんでした。

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