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腸内細菌が顔の老化に影響? ほか、トレーニング業界ニュース

初台・幡ヶ谷のピラティス&パーソナルジム ARTs
トレーナー/美容整体師の武田です。

新しい試みとして、僕が気になった運動・栄養業界のニュースを取り上げて、お伝えしてみようと思います。

腸内細菌叢が顔の老化と関連

最近は腸内細菌の研究が活発です。
まだまだハッキリしていないことが多いので過信は禁物ですが、免疫機能や肥満、ホルモンなどに影響を及ぼしていることがわかってきています。

今回は顔のたるみやしわとも関連があることがわかったようで…。
将来的にはもっと具体的なことがわかってくるかもしれません。

腸内環境を良くするためには、日頃の食生活が大切。
野菜・果物・全粒穀物(玄米やオートミールなど)を欠かさず食べるようにしておくと、健康だけでなく美容にも良さそうです。

一方で、座りがちなライフスタイルや過度のストレスは腸内環境を悪化させます。こちらも注意しましょう。

慢性的な痛みは運動で軽くなる

https://journals.lww.com/pain/abstract/9900/does_pain_tolerance_mediate_the_effect_of_physical.543.aspx

日頃から運動習慣のある人は、慢性的な痛みに悩まされるリスクが減るようです。

そもそも運動している人は筋力を維持しやすいので、それによって体への負担が減るだろうと考えられます。
しかし姿勢や体の動かし方次第では、一部分だけに負担が集中してしまいがちです。(例:腱鞘炎や膝の軟骨損傷など)

8000歩相当の運動量を日々確保しつつ、週に数回は筋トレやピラティス、ストレッチなどができると理想的ですね。

運動不足はサプリで解決できない

紅麹サプリ関連の記事ですが、内容に共感したので引用します。

不摂生ならば、それを改めなければデータは改善しない。サプリを飲んだところで変化するはずはないのである。

サプリと同様、運動不足は運動でしか解決できません。
とにかく動く時間を増やしましょう。
お昼休憩やトイレに立った時など、肩回し・首回しなどの軽いストレッチをひとつ挟むだけでもいいです。

5000歩すら歩けていない日は遠回りで帰ったりして、歩数も伸ばしていきたいですね。

健康的な食事で味覚が変わる

塩分や砂糖、油をひかえめにした食事はおいしくないと感じがちです。
しかしこれに耐えて数週間続けることて味覚が変わり、おいしく食べられるようになります。

これは僕の指導経験としてもよくある話です。
なので、ダイエットは急ぐよりもじっくり取り組んだほうが精神的にラクになります。味覚が変わってくれるのを待っていれば、ヘルシーな食べ物だけでも楽しく・おいしく食事ができるようになりますからね。
ゆっくりペースのほうがリバウンドのリスクも低く抑えられます。

運動も同じようなものです。
はじめはキツいですが、だんだん体がスッキリする感覚がわかってくると、自分の中でキツさよりもメリットが上回るはずです。
ここまで来れば「自分はトレーニングを続けていけるかな…」という不安はなくなると思います。

あとがき

いかがだったでしょう、楽しく読んでいただけましたか?

食事のコントロールや運動を習慣にするには、自分なりに目的や意義をはっきり持っておくことが大事です。
お届けした情報が、健康的な習慣づくりの支えになりますように。

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