自分の強さを武器にする強さ

 こんばんは。今日は知り合いの方がお笑い芸人さんに転身したのでそのライブを見に行きました。

そこで感じたことをテーマにします。

 その方は、私が中学生の時に通っていた塾の先生です。今はそのお仕事もおやめになって、知識を活かしてお仕事をしながら、お笑いの勉強もされているそうです。
私とその方は今日10年ぶりにお会いしました。

その方は女性なのですが、男性の相方と漫才をされています。

 私が知らない10年の間に彼女もさまざまな仕事や人生経験をしていました。

それを彼女は漫才のネタに反映させていたのです。

 2つネタを披露してくださり、1つはアパレル店員、もうつは離婚というテーマでした。

どちらも彼女が実際に体験したことです。

 本人にとって特に離婚に関しては辛いこと思い出すこともあると思うのに、しっかり笑いを取れるネタとして提供していて、すごく感銘を受けました。

 容姿に関する自虐ネタは、心から笑うことはできませんが、「不幸」なイメージのある経験を生かすことは、なんだかすごく吹っ切れた感じがしたのと、「まあそんなこともあるよね」と棘を丸めてくれるような心地でした。

 また、その経験をただネタにするだけでなくテーマとして与えてくれることで、大笑いした後も観客側に「考えること」を提供してくれたのがとてもよかったです。

 お笑い一つにこんなマジレスみたいな感想が果たして必要なのか?と思いましたが、心が動かされたことに間違いはないので、今日の日記として残しておきます。

 まだ(失礼ですが)知名度もなく、これから!!
という方達ですが、いつか大きな舞台でネタを見ることを楽しみにしております。

今日は中学時代の友達とお泊まり会です。
たくさん話してたくさん寝ます〜!
おやすみなさい!


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