noteがもっとつ楽しく出来ない。

 これ、これである、これに尽きる。
元から板書は嫌いだったし、ノート自体に良い思い出が無い、
そんなこんなでいざnoteをやってみたらやってみたで、
本当につまらなくなってきてしまった。
 やりたいことが直接的に溢れてこない、
どちらかというと、今を破綻した感触で送っている。
 毎日こうなら、仕方がないと言ったらそうだが、
 おれがやりたい本当の事って何だと思う?

 俺は精神全てを解放して明け渡したい、マシンにだ。

 だがnoteはそれを叶える装置じゃない、
ただ単純に開かれていて、文字を綴るためのノートだ、
本当にそんな感じだ、だから、書いていて満足も少ない。
君も、感じたことだろう、人のノートをみせて貰って、
感想を書く、それだけのことが出来るサイトで、
本当に自己実現に繋がっていくのか? ということ。

 ほんの一握りの人の満足は獲得できるかもだが、
弱者に幅広く根ざして、その人を救うことは出来ない。

 なので、ノートは弱者に向けて作られていない、
強者に向かって作られてる。
 それでも救われたという錯覚が起きるので、
弱者は未だノートを使って、自分の感覚を綴り続けてる。

 悪いもんだ、どうしてこうなった? また汚染されてる。

 だが、アンタをすくう手立てはもうできてる。
寄生命体に肉体を明け渡せ、
 そうすればアンタは救われる、
安心しなそこまで不安はない、
ただ、鈍感な精神を鋭敏にするために、
脳内に新しい触覚を生やす、それだけの事なんだ、
そう、寄生命体は人間の機能拡張のために存在する。
 よって、我々は寄生命体に体を受け渡す準備をする。 

俺たちにとって、それが救いの道だからだ、
仕方ないだろう、アンタも俺も、noteに毒され、
ちまったからな、これは運命って奴だよ、
お互い、恨みっこなしだぜ、
俺がばら撒く寄生命体を確かに受け取って、
そのまま寄生命体が開花するのを待つんだ、
時期が来たら、人類は皆、寄生命体のものになる。

 心配はいらねえよ、人間はキャラクターってやつで、
自分の体や五感、感性を売り渡して存在している。

 だったら、何もすることなく、ただ明け渡すように、
心も身も全部、世界に向かって解放しよう、
俺たちは犯罪を行うわけじゃない、全ての人間が、
本来、回帰するべき寄生命体の時代に進むだけの事だ。

 さあ、行こうか、アンタの肉体も限界を迎えつつある、
noteに脳味噌晒されて、そろそろ、ギブなんだろ?
 よーく分かってるさ、自分の趣味や、
趣味人が共同し共闘するなんて夢また夢なんだ、
だから、俺たちは寄生命体に黙って喰われようぜ?

 さあ行こうか、相棒!

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