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足りない、あるある。

最近

だが、情熱はある。関連の記事を読むのが日課。

自分とは違う視点・感覚で見ているのが新鮮で

また、じゃあ自分はどう認識しているのか。と
再確認する作業までがワンセットでハマってる。


さっきも、他の人の記事読んでいたら
若林が撮影現場に差し入れを持って行った失敗談を書いてあって。

ちょっと前に若林がラジオで話してたこと思い出した。



70人くらいの現場と聞いて
70人分の差し入れを用意したけど

向かう道中、
『70人以上いたら、もらえない人がでてくる。こういうのは余裕を持った用意をしていくべきじゃないのか?』と焦るエピソード。


ぼくも、こういう気遣いが
至らないタイプだから
若林の気持ちがめちゃくちゃわかる。


もちろん
若林が同じかどうかはわからないけれど

ぼくの場合、
人見知りだし
気遣いも苦手。

だから、
こういう慣れてないことをする時で
尚且つ、馴染みのない場だと。


頭の中はもう
ぐちゃぐちゃにとっ散らかってしまう。

余計な事までアレコレ考えすぎて
キャパオーバーになり
結局、大して考えがまとまらなくなる。


例えば、頭の中を机の上だとすると、
要らない書類や辞書、雑誌、漫画が散乱して
今、やるべきタスクをこなすスペースがない状態

なんなら、今やるべきタスクが
どれなのかもわからなくなってたりする。


そうすると
入ってきた情報
(今回の場合だと『70人分の差し入れ』)

それだけを
安直にこなすことになる。
ので、入ってきたままアウトプットしてしまう。


そうして、アウトプットして
タスクをこなした安心感からリラックスすると
冷静になるので

『…あれ?、ちょっと待ってよ?』

となる。

結局、追加でタスクを補填することになって
2度手間、3度手間になる。


差し入れ時の若林みたい
再度用意する時間がないとなったら

心配・不安・焦りでどきどきしながら
『これで、何とかなりますように!』と
祈るしかない。



だから


若林のトーク聞いた時は
『ぅわ〜っ…めちゃくちゃわかる〜。あるある』
と思って笑ってしまった。



書いてて、今気づいたけど。


聴いてる側の

足らない部分や、ひとりじゃ
『あ〜ぁ…またやっちゃったよ…』てモヤる気持ち。

そういう人のちょっとした
ネガティブな経験も
笑いに変えてくれてるって思うと。


あの2人、改めてすごいなー。

余計好きになっちゃったな。


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