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DAY7 A song to drive to

ドライブ中に聴きたい曲(という意味で書いたけどそれでいいのかな)

荒井由美 ベルベット・イースター

両親が家を建てて、小6の最後1か月くらい、小学校に通うのに母に車で送迎してもらった。それまでうちには車はなかったし両親とも免許を持っていなかったけど、新しい家は最寄駅から歩けない辺鄙なところにあった。車が生活必需品になった。

バイクに乗っていた父は、さすがにスムーズに免許をとった。母は、いじわるな教官がいるとかで、教習所から帰ってくるとときどき泣いていた。でも追加の費用がかからないようにと意地で一発合格。自分がいまから免許をとることを考えると、母は大変だっただろうと思う。

小学校の送り迎えの際にずっと聞いていたのは、文化放送か、荒井由美ベスト盤のカセット。当時まだイースターという言葉はいまほど一般的ではなかった。なんてお洒落な曲だろうと思っていた。「やさしさに包まれたなら」なんかも好きだった。

同級生が、車で通学している私に「お嬢様なの?」と聞いてきたことがある。小6の私は困って「違うよ」と言っただけだったけど、いまなら「お嬢様は中古のスターレットには乗らない」と答えたと思う。

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