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冥霊の木


#note

 #老荘思想 


五百歳をもって春となし

五百歳をもって秋となす



荘子(そうじ)の中にある
一説で、荘子が作った
仮想の木の話ですが、

春夏秋冬
それぞれ
五百年ずつあり
一年で二千年
生きることに
なります

何故
荘子が
そんな
寓話を
作った
かと言えば

もし
あなたが
一年で二千年
仮に百年
生きたならば
二十万年
生きることになる

そんな
コトを
思えば

小さな
悩み
なんて
どうでも
よくなる

そう
言いたかった
ようです





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