こんばんは。僕庭珈琲の田中です。
今回はちいさな美術館の学芸員さんメンバーシップ企画の「月イチお題note」である #私が美術館にいく理由 の記事を書いてみましたー。

1.　癒されるため

　ひとつめは眼の保養、癒されるためです。美術館にいくことで頭と体を落ち着かせ、自分の成し遂げたいことを膨らませて、現状の気分を上向きにしています。先日の七尾美術館「長谷川等伯展」の鑑賞は、前日まで本業(珈琲豆屋ではない本業)に追われ自分のご褒美でいきましたー。

　七尾美術館「長谷川等伯展」の記事は上記になります。こちらも読んでいただけますと嬉しいです。

2.　視野を広げるため

　ふたつめは自分の美術に対する知見や展示空間の整え方などといった視野を広げるためです。ひと言でいえば、勉強のためです。自分の考えていることがアップデートされたり、実は自分はこういうのが好きだったんだなぁなどの感情が沸き、自己との対話といえばいいのですかね、自己理解が進む、深まるのが大変よきです。

３．純粋に好きだから

　これを言ったら元も子もない気がしつつも、シンプルに美術を観ることが好きなんですよねー。美術館に行っている文化的な自分が好きというのではなく、少し前文と重複するのですが癒されるから好きというか、知識欲が満たされるというか、自分と向き合えるというか。
　さらに自分が気になったことを監視員の方に聞くと学芸員さんを呼んでくれて話を伺うことでさらに理解が深まり楽しくなっちゃうんですよねぇ。そのようなコミュニケーションができると自分の状態が満たされているというか、それこそが豊かであるというか、はっきりは分からないのですが好きなんですよねぇ。と、最後ぐちゃぐちゃな文章になってしまい大変申し訳ないのですが、ご共感いただけますと幸いです。

　今回は、 #私が美術館にいく理由 ということで初めてお題に沿った記事を書いてみました。普段は、豆をほそぼそと焙煎しています。ご注文はSNSのDMよりお待ちしております。最後までお読みいただきありがとうございました。

僕庭珈琲　田中