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一片の感情。

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読書感想文や本(やマンガ)の紹介記事をまとめています。
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記事一覧

遠巻きに、けれど。

** 『遠巻きに、けれど。』 ときどき考える。僕のあらゆる言動は、全部自己満足の傲慢さ…

【読書感想文】センセイの鞄

読んだ本: 川上弘美『センセイの鞄』(文春文庫) * 随分前から読んでやろうと思っていたのに…

【読書感想文】Find Me

【読書感想文】 読んだ本: アンドレ・アシマン『Find Me』(オークラ出版マグノリアブックス) …

【読書感想文】すみれ荘ファミリア

読んだ本:凪良ゆう『すみれ荘ファミリア』(講談社タイガ文庫) *** 表紙(上のamazonのトッ…

【読書感想文】愛されてんだと自覚しな

読んだ本: 河野裕『愛されてんだと自覚しな』(文藝春秋) * はじまりのことば、を先に読んだ…

2023/1/17 日記。

ちょっとだけ手直しして流すことにしました。 ** 23:49 今ちょっと感傷的な気分かもしれ…

読書感想文『青くて痛くて脆い』

読んだ作品:『青くて痛くて脆い』(住野よる) 注意*必ず読んでください* * 大まかな前半部分は少し読みづらさがあった印象を抱いている。というのも、描きたい世界観があることは伝わってくるのだけれど、小説というよりはシナリオやあらすじに近い文体だという気がしたから。でも後半ではそれは解消されたように思ったから、要は配分の問題かもしれない。前半で語りたいことと物語の必然性のために描いた方がいいものとの配分が、(私の好みに)合っていなかった可能性はある。 ここからは、作り手

【読書感想文】ミミズクと夜の王、他

読んだ作品: 読んだ順に 紅玉いづき『ミミズクと夜の王』(電撃文庫)      『毒吐姫と星の…

【読書感想文】さよなら、無慈悲な僕の女王。

読んだ本: こがらし輪音『さよなら、無慈悲な僕の女王。』(実業之日本社文庫) しばらく前から…

【読書感想文】神さまのビオトープ

読んだ本: 凪良ゆう『神さまのビオトープ』(講談社タイガ文庫) (僕が買った分は草原の写真の…

【読書感想文】光のとこにいてね

読了2023/2/15 執筆2023年2月15日~18日 読んだ本: 一穂ミチ『光のとこにいてね』文芸春秋 …

【読書感想文】エゴイスト

2023年2月7日 読んだ本: 高山真『エゴイスト』(小学館文庫) * 愛は身勝手で自己満足で…

【読書感想文】君の名前で僕を呼んで

2023年2月7日 読んだ本: アンドレ・アシマン『君の名前で僕を呼んで』(オークラ出版マグノ…

【読書感想文】舟を編む

2023/1/11 読了時間約3時間半(1時間100頁弱) 最初にお断りしておきますと、僕は読書感想文が苦手です。この文章は、本を読んだ後の内容と連想の記録と思っていただけるとちょうど良いかと思います。 * 辞書を作る話だということは知っていた。でもそれは言葉に向き合う、途方もない作業の連続でもあって、ああそういうのいいよな、絶対楽しいけど大変だろうな、でも楽しそうだなって思った。 西岡が好きだった。言葉と向き合い、言葉のセンス?感度?の高い馬締(まじめ)も好ましいっ