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【死語現禁】238.夜の蝶(よるのちょう)

(日:夜+の+蝶)バー・キャバレーなどで接客する女性。ホステス。(広辞苑第七版)

<用法>
あさ美は夜の蝶となって、男共からお金と情報を得ようと考えた。

<解説・思い出>
どちらかというと、文語として使われる事が多かった気がする言葉です。

蝶は主に昼活動するという概念があり、夜にはばたく女性のイメージで作られた言葉ではないでしょうか。「夜の蛾」では美しいというより、怖い感じになってしまいます。

現在では「ホステス」などの言葉に置き換わり、見聞することは少ないです。

蝶の口は巻きストローのようで、花の蜜や樹液などを吸っている印象があります。
「夜の蝶」は、男共からお金や生気を吸い取り羽ばたき輝くという、華奢な女性の美しさや強さや怖さや儚さまでもが想像できる、なんとも麗しい言葉だと思って取り上げました。

現在では見聞することが少ないので、若者に言うと
「ヨルノチョウ・・・プロレスラーですか?」
などと、筋骨隆々の存在と思われてしまいそうです。

死語ランク:☆☆
☆☆・・・当時を知る人は知っていて、言った人に「古い人」という印象を持つレベル

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