白さん、運営のみなさんお世話になります。
よろしくお願いします😊

俳句に興味のある方
ぜひ参加されてみてください🔽

投句①櫨紅葉一片血天井の床

　　　はぜもみじひとひらちてんじょうのゆか

　　　紅葉🍁といえば、
　　　京都大原;宝泉院の額縁庭園🖼の紅葉が印象的です
　　　夜灯りの深紅の紅葉がそれはそれは美しい
　　　ガイドブックで見た時、その美しさに一目惚れしました😍

　　　だけど
　　　この宝泉院の額縁庭園って
　　　血天井なんですよね。

　　　最初に知った時は驚きました…

　　　この句は宝泉院の額縁庭園のことを思って創りました

投句②新仏の水びいどろへ星月夜

　　　にいぼとけのみずびいどろへほしづきよ


　酒好きだった祖父。
　しかし、新仏は1年間水しか飲めないのだとか。
　びいどろへ酒ではなくて、水を並々注ぐ。
　床の間の縁から見える外は満天の星月夜。

投句③ローカル線鈴虫村へ入ります

　　　ローカルせんすずむしむらへはいります

　元々は、灯り消し鈴虫村の人となる　と詠んだ句。
　夜寝る前、しいんとした部屋に虫時雨。
　ほとんど鈴虫です。聞こえるんです。田舎なんで。
　疲れている日など、癒されます。

　そんな日は、一層鈴虫の声に浸りたいんです。
　芯から。
　鈴虫以外の情報は全てシャットアウトして鈴虫だけを感じて居たい！

　そう思って電気を消します…
　そして、私は鈴虫村の住人なって、その声を堪能する

という実体験から考えました🤣

表現を悩みました😓

俳句は　原因→結果の流れを嫌うと聞いたので
これ、原因→結果かな？と思い😅
解消方法がわからず

結局シチュエーションごと変更し、上記の句へ😅
電車🚃乗ってて、ある地点に差し掛かったら急に鈴虫の声が聞こえてくるという
イメージ。
以前、作った句の表現を使いました😙

…季語を比喩にするのってありなのかな🤔

三句とも

じぶんの好きなように詠みました😂

楽しかったので満足です❤️

至らぬ解説を読んでくださった皆さまありがとうございます😊

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