大きな原動力となるもの！それは心の片隅にある小さな安心！

2022年2月22日 01:51

どうも、岸隆幸と申します。

僕は、ヤギを飼ったり小麦を育てたりイベントスペース僕らの集会所を運営したりしています。

今日は、
「大きな原動力となるもの！それは心の片隅にある小さな安心！」
についてお話ししたいと思います。

【焚き火】

僕は寒いのが苦手。
朝起きて、薪ストーブに火をつけて、ヤギに餌をあげに行きます。
たまに、焚き火をして畑の様子を観察しながら散歩したりもします。
寒いけど、毎朝外に出ています。
薪ストーブの火も、焚き火の火も、
そこを離れると直接暖かいわけではないけれど、
そこに暖かい火があると思うから、
毎朝外に出ていつもの作業ができてるんだなぁって思います。
僕にとって「焚き火」は心の片隅にある小さな安心です。

【春の訪れ】

僕らの集会所のある北関東は、冬の間赤城おろしという
強い北西の風が吹き荒れます。
それはそれは、強烈で冷たくて、外で作業ができなるくらいの風が吹きます。
12月くらいから3月くらいまで頻繁に強風が吹いています。
でも、2月の寒さのピークを超え、3月が近づいてくると、
梅の花が咲き始め、寂しげな大地の色も少しづつ色づいてきます。
僕は、そんな景色を眺めながら、日々の強風もだんだんと止んでいくものだと感じています。
僕にとって「春の訪れ」は心の片隅にある小さな安心です。

【週末】

５ヶ月前まで僕はサラリーマンでした。
週休２日のサラリーマンをやっていました。
毎日決められた場所に出社すること、
決められた組織で働くということ、
とても苦しかった時期がありました。
週末、出かける用事があったり、
週末、楽しいことがあったりすると、
それに向けて「頑張るぞっ！」って
仕事に通い続けることができました。
僕にとって「週末」は心の片隅にある小さな安心でした。

【仲間】

自営業として５ヶ月間やってきました。
僕らの集会所でイベントを開催してくれる仲間たち。
電気工事のお仕事を頼んでくれる仲間たち。
僕らの集会所で思い思いの過ごし方をしてくれる仲間たち。
僕にとって「仲間」は僕の原動力そのものです。

【その先の幸せ】

今も、今までも、
たくさんの幸せ、たくさんの楽しみ、そしてたくさんの苦労や悲しみがありました。
思い通りに行かなかったり、体調を崩したり、怪我をしたり・・・
僕自身も、そして仲間たちも・・・
今この瞬間、いろんな場面を生きているんだと思います。
生きているから言えること・・・
それは、怪我もするし、病気もするし・・・
うまくいかなかったり、辛かったり。
そんなことは言わなくても分かっていることかもしれません。

でもね。
僕が伝えたいのはそこではなくて、
今自分がおかれている状況をそのまま素直に受け止めようとしていて、
今の自分のネガティブ感情をきちんと理解してあげようとしていて、
それを楽しむかのようにしっかりと自分自身と向き合っている自分がいるということ。
しっかりと自分自身と向き合っている仲間がいるということ。
そんな仲間との共通認識は「その先に幸せがある」ということがわかっているということ。
僕にとって「その先の幸せ」は僕自身の大きな安心です。