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「イベント」が「日常」に変わる・・・終わるとき、それが始まりでもある

どうも、岸隆幸と申します。

僕は、ヤギを飼ったり小麦を育てたりイベントスペース僕らの集会所を運営したりしています。

今回は
イベントの終わりがつながりの始まり
についてお話ししたいと思います。

先日、「麦づくし講座」という年間講座が終了しました。
※詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最終回は、麦麦クラブの1拠点である足利市から、
うどん作りのゆかちゃんが来てくれました。
ゆかちゃんは足利市にある「イワナパーク」という施設に、
うどんを打って提供している方。
そのゆかちゃんにうどん作りを学びながら、
みんなでうどんを作るという内容。

もちろん、うどんの元となる小麦粉は
講座のみんなで育てた小麦。
農林61号!!

この小麦を製粉してうどん作りが始まります。
少しづつ水を混ぜ合わせ、
粉全体に水がなじむようにこね合わせます。
何チームかに分かれてうどん作りをするわけですが、
記事をこねたり、足で踏んで生地を伸ばしたり、
伸ばした生地を包丁で刻んだり。
これはこれはみんな楽しそう。

やっていることは至ってシンプル。
「育てた小麦でうどん作り」
シンプルではあるけれども、
なかなかこんな経験はあまりできないということもあり、
それがすごく楽しい。

そしてさらに講座の仲間が、
これまでの講座の写真をスライドショーにしてくれて、
みんなで振り返りの上映会。

全ての回に参加できなかった方でも、
参加できなかった回の様子を知ってもらえたし、
何よりもこのスライドショーをアンコール2回の
計3回上映したという。
普通ではありえない流れにしてしまったり。

そして最後はお決まりの「麦唄(ばくしょう)」を唄う。

こんなに楽しい講座がついに最終回を迎えたわけです。

この最終回で、
僕はみなさんに講座で感じた感想を述べました。
スタッフのみなさんに感想を述べていただきました。
参加者のみなさん一人一人からから感想をいただきました。

もちろん、みなさんが
楽しかったとか、
いろいろ経験できて良かっただとか、
また参加したい、
などなど、うれしいお言葉をいただきました。

楽しい楽しい麦づくし講座が終わりました。
終わってしまいました。
もちろん来シーズンも「麦づくし講座」を行う予定ですが・・・

さて、ここからが僕の本当に伝えたい内容です。
僕自身もスタッフ一人一人も参加者一人一人も、
この講座で一体どんなことを感じたのでしょうか・・・
この講座に参加する前とどんな変化があったのでしょうか・・・

講座の最後で一人一人が感想を述べました。
あの短時間では言い切れない、まとまらない感想が本当はたくさんあって、
言葉では表せない感情もあったりして、
僕は一人一人の表情とかそれを聞いているみなさんの表情だとか、
声のトーンだとか、
すごくそこを大事にしていて。

もちろんアンケートとかでも講座をどう評価されているのか知ることはできるかもしれないけれど、
言葉でも文字でも感じ取れない空気感というものが、
あの感想を述べている時間には
たくさんの暖かくて深い感情というものがあるんですよ。

最後に感想をいただくって、ありふれているし、
悪いこと言う人なんてもちろんいないのはわかっているけれども、
僕はあえて感想を伝えていただきました。

実は感動のあまりスタッフの一人が涙ぐむシーンがあったりね。
僕自身も感動!!

さて、ここからが僕流の始まりでもあるんです。
講座は終わっても、この講座の価値をみなさんに届けられるのは
実はここからが始まりでもあるんです。

なぜかって?

それは「イベント」が「日常」に変わっていくからかな・・・

きっと1年後にわかる時が来ますよ^^

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