保険屋のつぶやき47

商品のスペックは気になります。

3大疾病か8大疾病かとか
3大疾病でもがん・脳血管疾患・心疾患か
がん・脳卒中・心筋梗塞か。
特に心臓や脳の疾患に関して関わる範囲が違う事から、脳血管疾患や心疾患の方がいいと思います。
この事に恐らく異論は無いかと思いますが…。

変額保険の3疾病払込み免除だったか、
入院保険だったか。
商品改定を行なった商品が
がん・心筋梗塞・脳卒中と
今だに書いてありました。
“何これ?”
と担当者に聞いたら
“いや、あえてここで留めておくことで
保険料を抑えているんですよ。” と来た。

“物は言いようだなぁ。
保険料を抑えるために低スペックにした?”

たしかに、保険会社としては
他社競合を考えると
主力商品ほど高スペックで
出したい所ですよね。

でも低スペックに留めておくのは
そこに戦略があるから?
でもあまり安さを感じない事が多いような気がします。
“これくらい安くなるので
保障の範囲は他と比べて狭くなりますけど
選択肢のひとつとしてご案内できます。”
なんて言えるならいいですけど。

今のところ“ほんとか?”
みたいな所で留まっております。

私が取り扱える商品で
3大疾病保障と死亡保障がくっついた古い商品がありますが、これは定期保険としてまだ現役で使えるかなと思います。
がん・脳卒中・心筋梗塞です。

少なくとも、
“3大疾病だろうが!”
なんて支払いの対象じゃない説明をして
怒鳴られないようにはしておきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?