6/26に思ったこと(丸の書き方)
小学生の頃から数えて9年ほど英語を習っていた。
先生は生きていたら95歳を超えているおじいさん。
祖父が絵画の学校に通っていた頃の同級生で
その後、有名な大学の学長もやっていたそうだ。
巡り巡って、祖父母の家で英語を習うことになったわけだ。
もう辞めて20年以上経つので記憶がうっすらしているのだけど、
そのおじいさん先生の丸の書き方が忘れられない。
それまで私は丸を時計回りで書いていた。
けれど、おじいさん先生は反時計回りで丸を書くのだ。
数字のゼロを書く要領で丸を書く。
「お、なんだろうこの感覚は」とずっと思っていた。
それから私も、原稿に丸をつける時は反時計回りだ。
今日、ふと思い出して調べてみた。
どうも、欧米では反時計回りで書く場合が比較的多く
日本は時計回りで書く場合が比較的多いんだとか。
へぇー!
めっちゃへぇー!
そういえば、学生時代のブラジル人先生やアイルランド人先生も
丸を反時計回りで書いていた気がする。
なんだか分からないがかっこいいではないか。
今後も丸は反時計回りで書いていこうと思った。
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