7/30に思ったこと(悪いクセ)

このところ悩ましいことがある。

身近な環境で「どや顔」「どや声」に晒されて
精神がすり減ってきているのだ。家族ではない。

だいたい人の悪いところが目につくとき
きっと自分も同じところがあるから気付くんだと思うようにしているが
話す言葉のすべてをどやってこられると
そうか自分はこんなにも人に迷惑を振りまいているのか
と、なかなかに磨耗してしまう。

それだけでなく
話のすべてを自分のエピソードで締めくくり
話のすべてに見えない順位をつけて自分が1番になるよう終わらせる。
そういうおしゃべりを聞かされて疲れてしまった。

もっとタチが悪いのは、その人が良い人だという点だ。
そのちょっと強めの癖を除けば、大変良い人で
私もきっとすべてをどやって話しているだろうに
嫌な顔せず、どやって返してくれる。
これは皮肉ではない。本当に、良い人だと私は思っている。

解決策は1つ、少し離れることだ。
そして、自分のどやりを極力やめる。

人間は鏡みたいなところがあるから
私がどやりを封印すれば、その人にも伝染するかもしれない。

と、そんなことをもの凄いどや顔で書いている。
もう嫌だ。

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