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2月の振り返り

一月往ぬる二月逃げる三月去る


この時期は毎日が忙しくてあっという間に過ぎてしまう事を調子良く表現した昔からの言い回し。

まさにその通りで、気づいたら二月は『ササ〜ッ』と逃げていきました(苦笑)
今月の各種実績は以下のとおり。

1)読了記録

今月読んだ本は以下のとおり。
新たには5冊。
プラス、手持ちの本をいくつか読み直したりもしました。

「市場経済の中で生きることで直面する課題、現代人の抱える問題意識」といったテーマをあつかった本を連続で読むだので、中世から近現代への経済の変遷を体系的に理解することにも少し役立った気がする。

「ある時期に特定の分野の本を立て続けに読む」ということと、同じ情報・知識が別の表現で繰り返し入ってくるので、頭に定着しやすくなる意味で読書法としては有効だなと実感。(読書術の本でもそのように言及されていた。)

2)文化芸術鑑賞

映画『別れる決心』

久しぶりの映画館。
韓国映画はベイビーブローカー以来。
この作品は主人公の男女が「典型的な韓国人気質」と言うよりも、
独特の雰囲気を纏っていて、落ち着いたストーリー展開でありながらも、なんだかよくわからないが惹かれ合う二人の関係の進展にドキドキしながら見入ってしまった。
終わった後に、「魅惑」、「中毒」、「執着」、「渇望」といった言葉が印象として残った作品。

こういうタイプの作品は、Detailを気にしながら見なおしてもいいかも。

3)朝ジム

8回。
週二回をなんとか死守!頑張った!

朝ジムは習慣化してきたのだけれど、
今年に入って「週3から週2ペース」に落としたことで、
むしろ行動(朝起きてジムに行く)を起こすことに「エネルギー」を必要としている感じがする。
なんだろう、不思議。
頻度が落ちたことで、脳が「習慣」と認識しなくなってたりするのかも?

3月に入り、朝の寒さも和らいで6時くらいには明るくなってきたので、頻度上げても良いかも。
もう少し早起きして、朝時間の有効活用をしていこう!

4)お仕事

新たな「ライティング」のお仕事開始。
「まずは慣れる」のが大事ということで、あまり時間をかけ過ぎず先方に納品できるよう作業スピードを意識。
一方、慣れるにはある程度の分量を集中してこないしたいところだが、実際の依頼分量は限定的なので、そのバランスが悩ましいところ。
noteなどのSNSもうまく活用して、「書く習慣」を身につけながら
細く長く「継続していただける仕事」として大事にしたい。

もう一つ新しく始まる予定だった案件は、先方の調整が遅れ3月に。

結果として2月は予定していた程には新たな仕事へのワークロードは増えなかった。既存の案件も進捗のペースが上がっていない状況なので、3月は少し意識的に「前に進める」ことに注力したい。

5)論文

テーマについて、オンラインで先生と相談。
「能力開発の実施枠組みとしての雇用保険と雇用政策〜社会保険のあり方の視点から〜」
ここ数年の活動を通じて、「人材育成・能力開発」について興味が深まってきた、それと元々の興味関心である「社会保障」をうまく関連させたい、ということでこのテーマを考えてみた。

現時点分析の視点が「制度論」に偏った傾向になっているが、制度・政策は専門分野ではないのでどこまで突っ込んでいけるのかは悩ましい。
「制度そのものを扱うというよりも、制度を「使う側」、「被益する側」の立場で分析するのが良い(書きやすい)のではないか?」

ふむふむ、確かに。
「書きたいテーマも大事だが、書けるテーマを設定することも大事」
ということは、この2年で痛いほど身に染みていますので(苦笑)。
3月中にもう「分析の視点」を整理して、4月からは少しづつ執筆に移れますように。

VIVA3月!桜シーズンを満喫する!


冬眠期から、少しづ暖かくなる気候とともに、
いきなりフルスロットルなんて無理だけど、
気持ちは前向きを維持しつつ、
各種活動量も増やしていきたい3月。

春は一番好きな季節。
何よりも数年ぶりに『桜』の季節を日本で過ごせるのだから、そこは思う存分満喫したい!

3月のゴール:大好きなお散歩時間をとりながらも、有効な時間の使い方を意識する

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