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飲みながら語るのがいい

午前1時から、起きてる。この時間に起きていると、考えることもするし、呟いたりもする。全て、自己完結の世界。自分の中で、問題提起、解決策を探す、そして、結論する。これを、妄想と呼ばれた。

日頃使っているコミュニケーションという言葉は、双方向というのは、違うと思う。

コミュニケーション(communication)の語源は、ラテン語のコミュニス(communis)すなわち共通したもの、 あるいは共有物(common コモン)と言われている。 これは、コミュニケーションの本質を理解する上で重要なことである。

と、池田光穂さんが、定義しているのが見つかった。だから、コミュニケーションは「共有しているもの、こと」なんだと思う。もの・ことを真ん中に、共有している人たちからは、矢印がもの・ことに対して出ている一方向の動きでいいのでは?

こんなことを考えて、こんな時間になって、朝になる。

好きな言葉に、something in common というのがある。何か共通のものがあるよね、っていう感覚は、好きで、そういう感覚を持ち合わせた人たちと話していると、楽しい。仕事も、そうだといいのに。

それと、significant otherも、好きな言葉。重要な他者、だれ?恋人だったり、妻だったり、夫だったり。

2人の人間がいて、something in common でつながって、communication が生まれて、その対象がお互いになったら、significant otherとなる。そういう過程がある恋愛がいい。

こんなことを、色々話している時間を過ごすには、今の季節は、とても良い。赤ワインを飲みながら、ほろ酔いくらいの感じで、晴れていれば、ベランダで、外気に触れながら、眠くなるまで、話していたい。

電話の時代が懐かしい。寝不足になるには、lineでつながっている相手がいて、同じ時間を共有して、沈黙すらも、共有して。「おやすみ」と言ったあと、名残惜しく、受話器をおけない。「あなたから、受話器をおいて」そんなやりとりをして、もう一回、「おやすみ」と言って、1日が終わる。そんな、時間、よかったな。

私肩が少し冷えてきたから
青いセーターでも かけてくるわ
このまま切らずにいてね おねがい
今夜はずっと 話していたいから

Midnight Love Call by Yoshitaka Minami

#とは #midnight_love_call #autumn #秋の夜の過ごしかた #ミッドナイトラブコール #significant_other #something_in_common #大切な他者 #受話器をおく瞬間 #呑みながら書きました



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