#278 続けることの大事さ

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第355回】「ボクがずっと空手を続けている理由」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが30歳から始めた空手を続けている理由を語った回。

澤さんは、30歳から空手を始めて、この放送時点で20年間続けています。
小学生の頃は、ブルース・リーなどのヒーローに憧れるもスポーツが不得意。大人になってから体力と力が強いことに気づいて、向いているスポーツをやって行きついたのが、空手とスキーだったそうです。
空手は三段で指導員、スキーも正指導員を取られています。

この回では、
「細々とでもいいので、続けてみるといろいろと見えてくる。僕は強いわけでも実績があるわけでもありません。それでも20年も続けているとそれなりに見えてきたり、わかってきたりすることがある。それってすごく幸せなことで、子供の頃の運動ができなかったというトラウマを埋め合わせるのに余りある効果がある。とりあえず一定期間続けてみるって大事だなと思う。
とおっしゃっていました。

私が続けているバスケットボールでは、特別上手いわけでもなく、レギュラーだったことは極僅かで実績なんてまったくありません。
下手ながらもただ好きなだけで30年以上続けています。
小学校、中学校でも運動が特別できるタイプではなく、体育の成績はずっと「3」でした。
バスケを続けるために努力していることもあり、年齢のわりに走力があって、40歳を過ぎてから試合に行けばスタートで出れるようになったので、中学から社会人までのバスケ人生でレギュラーになれなかったトラウマを埋め合わせる効果に繋がっています。
今でも本気で「上手くなれる!」と思って練習して、ドリブルが上達したり、届かなかったスリーポイントシュートを1試合3本決めれたり、実際に成果が出て自信も持てるようになっています。
ただ好きで続けているだけのことが、思わぬ効果をもたらしてくれているので、後日もう少し掘り下げて書き残してみようと思います。

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