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「どの分野でも一番詳しいあいつ」になる簡単な方法2

・デカイ声で喋る

前回述べたが自分は普段は声が大きくない。
ただ、そんな人間が急に大きな声で喋り始めたら
「ただ事じゃない!」
と思われる。
因みに普段から大きな声の人は、「もっと大きな声で喋る」事によって更なる注目を浴びるんじゃないだろうか。

これは誰しも無意識にやっていると思うが、
「好きな物を喋る」=「好きな物を周りに伝えたい!」
=「大きな声で一人でも多くの人に伝えたい!」

この機会に自分の考えに賛同してくれる人が現れたら、最高に楽しいですよね!

・早口でまくし立てる

大きな声で、と似てるところはあるが、まず自分が好きな物なんだから「誰にも負けない知識量」がありますよね?
出来ればそれを全部披露してまずは自己満足、その後に他者満足させたいですよね!
そう、まずは自己満足でいいと思う。
自分が楽しくなきゃ人は楽しませられない。
勿論事前に要点踏まえたコンパクトな話になるように準備は必要だが、「分かった分かった」と呆れられるようならそれで正解だと思う。
最初は雑な話で呆れられたとしてもその分、分かりやすい話「暑苦しい奴」として人の心には残る。
「この件はあいつに試しに聞いてみるか」と必ずチャンスは巡ってくる。

・どうでもいい補足を盛り込む

中でもこれが自分が一番得意としている所で、
前述の2項目がいわゆる「情報量」、「情熱」と表現するならばこれはその物事への「愛」と言ってもいいかもしれない。
「デカイ声」、「早口」、これは簡単ではないが誰でも出来る事だ。
だが、そこから「ダメ押しの+α」が人の心を動かすと思っている
会話の中では上記の二つと共に盛り込めるかと思うが、

例えばメール文にするならば


A「今後はキャンプが今以上に流行ると思います。
何故ならウイルスの影響で密にならないキャンプ人口は増え続けます。
なら、このキャンプ需要をターゲットにもっと商材強化、売場面積拡張をした方がいいと思います。」
ご確認よろしくお願い致します。
B「今後はキャンプが今以上に流行ると思います。
何故ならウイルスの影響で密にならないキャンプ人口は増え続けます。
なら、このキャンプ需要をターゲットにもっと商材強化、売場面積拡張をした方がいいと思います。
ところで、(興味のある人だけ読んでください)
私事ですが最近10万円するテントを買ってしまいました・・・
ただそれくらいキャンプは辞められません!
次行く時はバーナーや焚き火道具も新しくして、◯◯のキャンプ場に行ってみようと思います!
あと、最近私が買ったテントはこちらです。
最高にいいです!
http.◯◯◯◯◯
ご確認よろしくお願い致します。


どちらの人の方がキャンプが好きでしょうか?
どちらがビジネス、つまり増収増益を考えているかはこれだけでは計れないがより魅力的に映るのはBさんであり、無駄が多いけど、困った時に頼られるのはBさんじゃないだろうか。

また、「自分にしか知らないどうでもいい情報」というのも時には大事で、補足事項は周りからすれば「関心」「発見」「教養」であり、どうでもいい情報というのは「ユーモア」「和み」であり、時にはそんな隠し玉を持っておくとどんな状況でも柔軟に対応出来るようになる。

例えば自分が一番好きなアメリカバスケットボールリーグ「NBA」のNBA名鑑を読んでいるとある選手の説明文で「Twitterのフォロワー数は4000人、NBA選手にしては異常な少なさ」
これを見たらとんでもなく誰かに言いたくならないだろうか?
皆多くは「あの選手凄いね!この選手凄いね!」かもしれない。
ただ、これをサラっと言えたら絶対に他者よりも頭一つ抜ける事が出来る。

結局簡単な話で
「少数派な事を本気になってやるだけ」だと思う。

ただ、これは注目される為のきっかけに過ぎなくて、ここからは自分がそれに見合うだけの知識を身に付けてどんな質問にも備えられるような準備が必要になってくる。

でも、一度注目されてしまったんならもう後戻りは出来ない、やるしかないですよね!?

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