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「Bookforest Japan」の由来について

こんにちは。

しばらく前に、使っていたDiscordサーバの名称を「ブックフォレスト・ジャパン(BFJ)」と改称しました。カナと英字の使い分けは、特に故あってのことではないのですが、以前「読書の杜」を使っていた流れで、これらに落ち着きました。このnoteでは、なぜ今回の改称に至ったのか、また、この命名に込めている「想い」などについて書いていきたいと考えています。しばらくおつき合いくださいますと幸いです。

まず、「森」について。人や書物が集まり、うっそうと生い茂った「森」をイメージしました。樹だけではなく、「人」という要素を取り込みたかったので、「森」ではなくて、「杜」としたんです。

それに、「言葉」には「葉」が含まれています。言の葉が集まって本はできるわけですし、何となれば、その人となりを形作っているのも「言葉」だと考えています。「言の葉」が集まり、折り重なって人となり、やがてそれは「森」や「杜」となる。そんなイメージです。

そして、「葉」は落ちて堆積し、腐葉土となって樹を、そして森(杜)を育みます。言葉という「葉っぱ」が「人間」をも育てるのとが重なり合います。

その森は、水源としての山を守り、川を守り、海を守ります。つまり、ここには「生命」の循環が見られるわけです。「言の葉」が、「生命」を守り、育むのです。そんな想いを、「ブックフォレスト」「Bookforest」に込めました。

この名称のもとに、多面的に活動を展開していきたいと考えています。当面、月・木の2つの読書会を主軸としますが、「#しおりを挟む」としてスタートさせた企画についても、この「Bookforest Japan」の名のもとに、近々再起動させたいと考えているところです。

取り急ぎ、今回の名称の採用について考えていることを述べてみた次第です。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!


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