見た目が仕事の収入に結びつくという統計と美貌格差を自ら生み出す消費者

アメリカで見た目の人生への影響が調査され、卒業写真で笑っていない人の離婚率は満面の笑みで写っていた人の5倍という結果。

童顔のせいで部署異動⁈

銀行業務では融資の査定業務のほうが窓口業務より地位も給与も高いことが多いが、童顔だと非情さに欠けると判断されて窓口にされがち。アメリカの裁判に関する研究でも童顔男性に金をだまし取られたと訴えても敗訴することが多いという結果。

容姿と収入の因果関係

容姿の劣る男性は普通顔の人よりも13%収入が少ない、女性の場合は4%。年齢によってクラブから解雇されたことを容姿による差別だと訴えた事例があるが、年齢による修復不可能な容姿への変化によりバニーガールクラブのイメージ喪失を主張したクラブ側が勝った。美形従業員のほうが収益性が高いために社会で優遇されがち、それに対し容姿差別だとして不利益を被る人には国が補助金(美形の人が負担)を出せという主張もあるが、消費者が美形の従業員から商品を買ったりサービスを受けるからこういった美貌格差が生まれるため、美貌格差を生み出しているのは一般消費者である

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