ラジオは子供の頃から好きで、大人になってからもポットキャストやラジオのヘビーユーザだ。

また、音楽も好きでポップス、洋楽、クラシックなど、好きなもはジャンルを問わず聞く。

もちろん、音声配信をしているstand.fmも聞く。

こんな生活を振り返ってみると、意外と耳は忙しいことになっている。

おそらく、家の中での一人時間はだいたい何か聞いている状態だ。

そんな耳を酷使する僕でも、一つのルールがある。それは、外ではなるべくヘッドフォンやイヤホンをしないようにすることだ。

なぜかというと、街の音、自然の音を聞きたいからである。

僕の住んでいるところは、別に自然豊かとは言い切れないが、それでも鳥のさえずりが聞こえてきたりもする。虫の鳴き声には四季を感じる。車の走る音、子供の声、風の音、、、街の中は音で溢れている。

良い意味で感覚が刺激される時間になるのだ。

聞きたいモノは沢山ある。ヘッドフォンやイヤホンから聞こえてくる音ではないモノも沢山ある。

なので、ときにはそれらから耳を開放して、世界の音に耳を傾けるとステキな出会いがあるかもしれない。そんなことからできたルールだった。

皆さんも今日のところは、音楽やラジオを止めてヘッドフォンやイヤホンを外してみてはいかがだろうか。

ブックリーマン

作品紹介：
ある朝に聞こえてきた音をまとめた作品です。