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短所を力にする方法。



それは、認めること。

そして、周囲の人に公言すること。


いたって、シンプルです。


長所がないひとがいないように、

短所がないひともいませんよね。


物事をどう捉えてるか

どの視点から見てるかにすぎないです。


サイコロの例えがわかりやすいですね♪

同じサイコロ。

一方の面から見たら、「6」という数字が見えますが、

反対面から見たら、「1」が見える。


※サイコロの構造は詳しくないので、

細かいところはおいておいてください☆


一枚の紙で考えてもそうですね☆

表面が見えるか、ウラ面が見えるか


でも、要は同じ一枚の紙を見ているだけです。


しかし、一般的に考えて

これは変えた方がいいだろうってポイントあると思います。


自分はそれは短所というよりは

改善ポイントと呼んでいます。


よりよく成長できるポイントです。


話が少しそれたので、最初に戻します。

そうはいってもすぐに改善できないこともありますよね☆


そして、それ自体がそのひとの持ち味で

あったりする場合もあります。


大事なのは、それをまず認めること。

目をそらすのではなく、

それも自分というものの1つ受け止めること。


そして、認めたらそれを公言します。

なぜか。


ひとは、生き物です。

本来なら生存本能で弱点を他にさらすという行為は

本能的に、やりたくないものです。


しかし、ひとは同時に

「理」や「情・想い」がある生き物でもあります。


自分ができないことは、他の人が活躍できる機会

他の人ができないことは、自分が貢献できる機会


なんです。


相手が困っていて、それが自分が補えるものであるとき

ひとは助けたい・貢献したいと思える生き物です。


生きるために、協力し合えるというのも

実はひとの生存本能のひとつ。


ちなみに、

ひとは完璧だと思う人には、


集まりません。



要は自分の存在は


その人にとって不要と判断するからです。


そして、同時に大事なことは

相手の長所を疎むのではなく、

素直に自分ができてないけど、

相手の方ができてるもの(長所)と
認めること。


男子は苦手なひとが多いイメージです。

かくいう自分もそうなので。


ですが、自己と他者とのこの認め合う力が

つながったときに、大きな力を発揮できるようになります。


冒頭で述べたように、

ひとは必ず短所もあれば、長所ももっています。


しかし、お互いの短所を補える関係値を

より多くの人々の中で築くことができるのならば、

それは俗にいう無敵な状態になります。


もちろん、それでおごり高ぶらない

自分がすごいひとだからと勘違いしないことが

長期的な繁栄につながります。


いつの世も、薄い表面上的な組織ではなく、

関係値を確たるものに築き上げたチームが

繁栄や成功を手にしています。


時代は揺れ動くもの。

そんな時でも、ブレない関係値を創り

共に動ける仲間ができたらめっちゃオモロイ!


自分も信念をもち、生き様でもって

人々にいい影響を与えられるくらいカッコいい大人になります。



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