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【代官山リトリート④】ヨガとマインドフルネス(水先案内人:みっちゃんとみおより)

(ヨガのポーズ実演中のみっちゃん。ご安心ください、代官山リトリートではここまでやりませんので^^;にしてもインナーマッスル鍛えられそー)

7月の日曜日(1日、15日、29日の10時〜13時)に3時間×3回シリーズでお送りする以下の企画について、自分の目線ばかりで書くのも勿体無いので、ヨガパートの講師、みっちゃんと、マインドフルネスダイアローグパートのみおに、色々質問して答えてもらいました(おかげさまで残席1!興味ある方はお早めに^^)。

(お申し込みはこちら↓)

【代官山リトリート】
体と心のマインドフルネスヨガ&ダイアローグ


時間を共にするナビゲーター的な存在の我々がどんな人間か、少しでも雰囲気が伝わると嬉しいです^^。

◇ヨガ講師:野々瀬 光枝 (ののせみつえ)

SHANTI YOGA JAPAN主宰 & インド政府公認ヨーガインストラクター
2001年より、心と体のバランスを崩した事により呼吸法からヨガを始め、ヨガの素晴らしさを実体験。2003年よりロンドンに移住。2005年よりインドに渡りヨガの探求を始める。以来、伝統的なヨガと哲学マインドフルネス、チャクラ瞑想などヨガの学びを深めるために毎年渡印している。2007年よりヨガ指導開始。2012~2013年、インドにて全米アライアンス認定のハタヨガ・ティーチャートレーニングにてアーサナ講師を務める。渡印歴13年。1女児の母。

Q. ヨガとの出会い、始めたきっかけ

ー わたしがヨガを始めたきっかけは、元々そういう精神世界に興味があったのもあるけど、24才の時に 慣れない仕事のストレスで うつ病になったのがきっかけで ヨガって良さそうって思って、呼吸法のヨガクラスに体験レッスンに2週間行ったの。それで これは 健康法以上のものだな、と体感したのがきっかけです。

Q. なぜインドまで行ったの?

ー その後、ロンドンに留学して、そこで取ったヨガの基礎コースで ヨガ哲学を学び、ヨガの起源はインドにあると知りました。だから 本場のインドのヨガを知りたくて、インドに行き始めました。

Q. インドはなにが違うの?インドに修行に通ってよかったことは何?

ー インドはまるで 国丸ごとがヨガティーチャーのよう。やはり仏教が生まれた国でもあり、古来からの精神的哲学やスピリチャルが残っている。わたしの人生に一番衝撃を残した国であり、インドに行ったからヨガ指導者になったともいえます。

Q. ヨガをやっててよかったと実感するのはどんな時?

ー わたし自身、全く病気にならないし、心も身体もヨガで健康。そして ヨガを指導していく中、ヨガに来てくれる方から 調子が良くなった、健康になった、という感想を聞くと ヨガをやっていて良かった、先生になって良かったと一番思います。

Q. ストレスを感じたり、悩んでいる時などに、ヨガの効果や効能を感じるときはある?

ー 毎日 感じます。リラックスすることがとても大切だから そのためにヨガはとても役に立ちます。

Q. 男性がヨガをやることについて日頃思っていることあれば教えて

ー ぜひ男性にも、もっとヨガを体験してみて欲しいです!ヨガは男女問わず、老若男女みんなに良い効果があります!


みっちゃんは、いつもいい感じに肩の力が抜けてて、機嫌がいい人です。「ご機嫌に生きる」ことって、簡単なようで難しい^^。

ヨガの実力はもちろん、場を作る存在としても、安心しておススメできる素敵な探求者です^^。


◇マインドフルネスダイアローグ ナビゲーター:別府 未央(べっぷみお)

1972年生まれ 産業カウンセラー、心理カウンセラー歴9年目
パートナーシップや性の悩みに関する講座やアドラー心理学講座などを開催したり職場でのメンタルヘルスカウンセリングを中心に活動。ここ2年程はNPO法人マイセラ・ジャパンにてマインドフルネス・セラピーを学び、セッションにいかしている。内面の探求に最も興味があり受容と体感、自然なプロセスを大切に自分とつながって生きるカウンセリングセッションを行っている。

Q. カウンセリングを始めたきっかけは?

直接的なきっかけは、育児に悩んだことです。それまでは気楽に自由に生きていた私が、子どもが出来て「自分ではない理想の母親像」を目指してしまったようで、生き苦しくなり、毎日自分を責めるようになりました。
今まで眠っていた自分の未解決な問題が噴き出してきたので、心理学やカウンセリングを本気で学び始めました。そこからまた自分が再生し幸せの感覚を取り戻した時に、カウンセラーとして活動を始めるようになりました。

Q. マインドフルネスとの出会い、始めたきっかけは?

それまでのカウンセリングのベースは、アドラー心理学を中心に、NVCや選択理論、フォーカシングなどの学びを取り入れたものでしたが、2014年に「自分を信じるレッスン〜マインドフルネス・セラピー入門」という本に出会い、マインドフルネスな状態になり体の感覚を通して心につながっていくところ、ネガティブな感情を悪者にせず大切にするところ、タオイズムが底流にあるところなどに興味を持ち、ぜひ学びたいと思っていました。2016年に広島から横浜に引っ越して講座に通える距離になったので、それ以来2年近く学び、自分のカウンセリングに取り入れています。

Q. マインドフルネスの効果を感じるのは?

マインドフルネスであることを日常に取り入れていると、自分の今の状態に気づきやすくなります。頭で考えたことだけが優先されるのではなく、自分の心や体の声にも気づけるようになります。
「自分が本当はどうしたいのか」がわかるようになってくるので、徐々に、周りの声に振り回されることが減っていき、自分に正直にのびのび生きていくようになっていく感じ、でしょうか。
あとは、日常の今を味わう時間が増えるので、ゆっくり今を味わっていると、穏やかな幸せもたくさん感じるようになります。
他にも、考えすぎることが減り、直感が冴えるようになるとか、いろーんな効果があると思います。

Q. ダイアローグでやることの意味やメリットは?1対1の方がいいのでは?

それぞれに良さがあると思います。1対1は基本でとても好きですが、
複数人の良さは、人を通して、自然に自分の気づきが深まるところです。自分のことだとわからないことが、人が話していている話だと、俯瞰してみれることが多いです。

Q. ヨガとの組み合わせの効果や意味をどう考えてるの?

みっちゃんのヨガはインドで学んだ本格的なヨガで、私は彼女のヨガのファンです。と言っても、難しいというのではなく、どんな初心者にも丁寧に合わせてくれます。
インドで修行してきている底力を感じるというか、地に足のついたスピリチュアルなヨガで、ヨガとは体を使った瞑想なんだなあと実感します。
みっちゃんも私も形は違うけれど体と心をつなぐマインドフルネスなのだと思います。その両方を味わえる場は、心も体も潤い、自分本来の力を取り戻すようなリトリートになると思っています。

みおは、マインドフルネスやカウンセリングについても探求してますが、同時に「個人の幸福」探求家でもあります。とことん自分自身の幸せを探求し、決して「あきらめない」ところは、(20年一緒にいますが)今でも日々びっくりします(いや、マジで^^;)

「自分のコップをまず満たしてから、溢れた水で周囲の人のコップを満たす」実践者としていろんな気づきを提供してくれると思います^^。

(こんなイメージね。周囲のグラスを満たしつつも、topのグラスはいつも満ち足りてますよね)


お二人とも、質問に答えてくれてありがとうございました^^。

そんな二人と共にリトリートの場を創ります。

参加いただく皆さんの心の「新芽」を見出し、共に育てるお手伝いができますように。代官山にて、お待ちしてまーす^^。

(新芽、新緑、に惹かれます。5月生まれだからかなあ。。。)



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