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DJ Boonzzyの選ぶ2021年ベストアルバム:1位~5位

さて今日はいよいよ2021年大晦日。今年最後のDJ Boonzzyの洋楽ブログ、よろしくお付き合い下さい。最後のトップ5に行く前に、31~40位のランキングを発表しておきます。すいません、全米トップ40が洋楽にハマりこむきっかけだったもんでどうしてもトップ40という数字にこだわっちゃうんですよね(笑)。しかし2021年は40位に至るまで、かなり粒揃いの作品が多く顔を揃えてます。これもコロナ禍によってアーティスト達の創作レベルが高かったということでしょうか。

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31.Let's Just Say The World Ended A Week From Now, What Would You Do? - Honne (Tatemae / Atlantic)
32.Quietly Blowing It - Hiss Golden Messenger (Merge)
33.= - Ed Sheeran (Asylum / Atlantic)
34.Layla Revisited (Live At Lockin') - Tedeschi Trucks Band Featuring Trey Anastasio (Fantasy)
35.Sour - Olivia Rodrigo (Geffen / Interscope)
36.The Battle At Garden's Gate - Greta Van Fleet (Republic)
37.Sob Rock - John Mayer (Columbia)
38.Welcome 2 America - Prince (NPG)
39.JT - Steve Earle (New West)
40.Downhill From Everywhere - Jackson Browne (Inside Recordings)

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31位のホンネはUKのエレクトロ・ブルーアイド・ソウル2人組で、娘に教えられて一時期ハマりました。32位のヒス・ゴールデン・メッセンジャーは、今年に入って聴いてメチャクチャ良かったフォーク・トリオ、ボニー・ライトホースマン(去年の年間ランキングに入れたかった!)のアルバムのメンバーの一人が所属していたバンドで、そこから遡って聴いてこれも良かった。オリヴィアは2021年を代表するアルバムではあるけど、自分的にはこんなもんかな。
39位の『JT』は昨年ODで急逝した息子のジャスティン・タウンズ・アールの追悼で、親父のスティーヴ・アールジャスティンの曲をカバーして、最後自作の別れの曲で締めるという、似たような経験した者に取っては涙なしには聴けないアルバム。そしてジャクソンは元気にアルバム出してくれて、しかもフィービー・ブリッジャーズとデュエットまでしてくれてるので良かったなあ、ということで。

さていよいよ5位です。

5.In These Silent Days - Brandi Carlile (Low Country Sound / Elektra)

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このコロナ禍の中、2021年には内省的に自分の心情や思いを見つめ、コロナで一変してしまった状況を見つめる視点で多くのシンガーソングライター達、それも女性達が質の高い作品を多く発表しました。そうした時代を「沈黙の日々」と称して、単にカントリー畑のシンガーソングライターという枠から大きく踏み出すような作品を届けてくれたのが、ブランディ・カーライル
2019年の第61回グラミーで前作『By The Way, I Forgive You』が最優秀アルバム、ゲイである自分も含む社会的に抑圧されている人々の尊厳を訴える「The Joke」がレコード・オブ・ジ・イヤー(ROY)とソング・オブ・ジ・イヤー(SOY)にノミネートされて一躍脚光を浴びたブランディ。その翌年プロデュースした今やカントリーのベテラン、タニヤ・タッカーのアルバムからの彼女の曲「Bring My Flowers Now」が再びSOYにノミネートと、すっかり最近ではグラミーの常連になりつつありますが、今回のアルバムの冒頭、ピアノの弾き語りでコロナ禍の中、失われいくものを引き留めようというパワーバラード「Right On Time」で、またしてもグラミー賞のROYとSOYにノミネートされています

この「Right On Time」、前作の「The Joke」と曲調といいクライマックスでカタルシス的に迫力あるボーカルを聴かせるスタイルといい正にブランディ節全開ですが、このアルバムはそれだけではなく、様々なスタイルで聴く者に迫って来ます。彼女のパートナーのために書いたという明るいアップビートな「You And Me On The Rock」は、あの妻を失った直後のジャクソン・ブラウンの沈み込んだアルバム『The Pretender』(1976)の中で一際明るい「Linda Paloma」を思い起こさせるような一抹の寂しさを感じさせるし、彼女が同時期に出版した自伝と同タイトルの「Broken Horse」はブランディのシャウトを交えたボーカルで男前のロックンロールを展開するカッコいいナンバー。自分の娘(ブランディは同性カップルなので養女ですが)が自分と同じような言動をし始めたことを捉えて、自分の過去に対するメッセージとして書かれたという(アンジェラ・アキの歌を思い出しますね)「Letter To The Past」はピアノでトルバドゥール風に歌われる、初期エルトン・ジョンのようなアルバム中一二を争う個人的にはお気に入りの曲だし、「Mama Werewolf」はその娘に自分が彼女の本当の親のようなひどい言動をし始めたら止めるように、というメッセージを自分が狼男で娘が銀の弾丸を込めた拳銃を持っている、というメタファーで、軽快なカントリーロック調で歌っている楽曲、などなど。

とにかくサウンド的にもアメリカーナ・ロックのアルバムとして充分楽しめるし、歌詞を読み込んで行くと更に彼女の世界の深みに触れることができるそんな作品で、聴けば聴くほどハマるアルバムになりました。プロデューサーは前作同様、ここ最近のアメリカーナの好盤を多く手がけているデイヴ・コッブと、ウェイロン・ジェニングスの息子のシューター・ジェニングス多分アメリカーナ系のシンガーソングライターの作品ではここ数年で一二を争うそんな作品で、どんな世代の洋楽ファンでも抵抗なく聴けるアルバムだと思うので、ブランディの名前を知らない方にこそオススメしたいアルバムです。メディアの評判も良く、メタクリティックは87点、スピン誌(8位)、ビルボード誌(23位)など各誌の年間ランキングにも顔を見せていますね。

4.Electro Melodier - Son Volt (Thirty Tigers)

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ウィルコジェフ・トウィーディーと一緒にアンクル・テュペロで活動し、1980年代後半に始まったオルタナ・カントリー・ロック・ムーヴメントの原動力となったジェイ・ファーラーが1994年にアンクル・テュペロ解散と同時に結成したサン・ヴォルト。初期の作品は、とにかくカッ飛ぶ骨太のオルタナ・カントリー・ロックが豪快で気持ちいいバンドでしたが、次第にオルタナ・ロックっぽいナンバーから、初期のディランを思わせるようなフォーキーなナンバーまでいろんなスタイルでの作品を届け続けてきてくれていて、自分のようなオルタナ・カントリー・ロック・ファンとしては新作が出るたびにチェックし続けてきたバンドでした。ただ最近数作は商業的にはチャートインもせず、作品としても昔のような勢いが感じられていなかったのが正直なところ。

ところが前作の『Union』(2019)では、全米を分断に導いたトランプ政権への批判を全面に展開した、全体的に力の入った作品だったので「おー」と思いながら聴いていたところ、今回届けられたこの『Electro Melodier』はその更に上を行く出来だったので、うれしくなって年間4位に入れたというわけです。

曲調も冒頭の「Reverie」や2曲目の「Arkey Blue」、そして終盤の「The Globe / Prelude」などは正に男前でハートランドなロックンロールと情感たっぷりのミディアムなメインメロディを歌うジェイのボーカルが魅力満点。一方、「Living In The U.S.A.」のようにジョン・メレンキャンプが憑依したようなメッセージ色の強い曲もあるし、美しくフォーキーな演奏とアメリカン・ロック的バンドサウンドの絶妙なバランスが楽しめる「Sweet Refrain」や「These Are The Times」など、この種のロックなサウンドが好物の自分には楽しいアルバム。もちろん前作に続いて今回もアメリカ社会を覆う不合理や問題に対するメッセージもそこここに込められていて、社会派のロックアルバムとしてもソリッドな出来になっていると思います。初期のようなカッ飛ぶような豪快なロック・サウンドから30年、スタイル的にも、楽曲のメッセージ的にも円熟してきたサン・ヴォルトのサウンド、今でもニール・ヤングの新作アルバムを買っているようなハートランドなロック・ファンには超オススメですよ。

3.How Long Do You Think It's Gonna Last? - Big Red Machine (Jagjaguwar)

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先日、ディズニープラスビートルズの『Get Back』のドキュメンタリーを観た後に目に付いたのが、テイラー・スウィフトのコロナ時代を象徴する作品『Folklore』の楽曲について、テイラーとプロデューサーのジャック・アントノフ、そして彼女のコロナ2連作でプロデュースに参加して、あのサウンドと世界観を作り出す原動力になった、ザ・ナショナルアーロン・デスナーが、一曲一曲語りながら演奏するというドキュメンタリー。これが映像としても楽曲解説の内容にしても素晴らしい作品だったので、是非ディズニープラスにサインアップした方には観て欲しいのですが、あの『Folklore』以来アーロン・デスナーという男の存在がとても気になっていたので、その彼が実は『Folklore』以前の2018年に、ビッグ・レッド・マシーンというユニット名義で、あのボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンとデュオを組んでアルバムを出していたことを知ってちょっと興奮した(ご存知のように、ジャスティンは『Folklore』中一二を争う名曲、「Exile」をテイラーと共作、デュエットしている)。なぜ知ったかというと、今年彼らがビッグ・レッド・マシーンとしてこの2作目のアルバムをリリースしたから。しかもこのアルバムには冒頭の「Latter Days」を初め3曲で、こちらも昨年来自分のお気に入りの、透明感のある不思議に魅力的なボーカルを聴かせる女性フォークシンガーソングライターのアネイス・ミッチェル(彼女は自分が去年の年間ランキングに入れ損なったボニー・ライト・ホースマンのメンバーの一人でもある)が参加していて、しかもそのうちの1曲「Phoenix」ではあのフリート・フォクシーズも参加しているというではないか。これはもう買うしかない、聴くしかないということで即購入。聴いてみると正に自分のツボを突きまくるような作品だったわけ。

思うにテイラーの『Folklore』のあの幻想的で物語りを綴っていくような音像と楽曲スタイルというのは、正にビッグ・レッド・マシーンの二人がやっていたことにテイラーが触発されたからに違いない。件のドキュメンタリーでも、テイラーザ・ナショナルのファンだったこと、彼らのライブに行ってそこでアーロンと知り合いになっていたこと、ザ・ナショナルの曲の作り方に興味を持って、コロナになって全てがシャットダウンされた時にどういう風に曲を作ろうかとアーロンに相談したことなどが説明されていた。なので、このビッグ・レッド・マシーンの2枚目では、その『Folklore』と『Evermore』にどっぷり関与したアーロンジャスティンの二人が、あの世界観を彼らのスタイルと視点で展開した楽曲が満載されているわけ。実際、このアルバムのために用意していた曲のうち何曲かはテイラーのあの2作に使われたというから、このアルバムはあの2作からの流れで聴くのが適切なんでしょう。

この状態がいったいいつまで続くと思う?」と問いかけるアルバムタイトルが象徴するように、これもまた明らかにコロナ禍が触媒となって産み出された作品。アーロンはこのアルバムを作るに当たって、楽器の使い方や楽曲の構成などで何とザ・バンドの『The Last Waltz』をヒントにしたらしい。アルバム全体を包むひたすら心地よい音像はそうしたことも要因なのかもしれません。

あの2作のお返しか、このアルバムには2曲でテイラーがボーカルに参加しているし、それ以外に(こちらも自分の好物の)シャロン・ヴァン・エッテンが参加するなど、まあ自分にとってはご褒美だらけの贈り物のようなアルバム。かくして年間アルバムランキング3位ということにしました。

2.An Evening With Silk Sonic - Silk Sonic (Bruno Mars & Anderson .Paak)

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さあ出たぞ出たぞ(笑)。いやあ、今年の春にシルク・ソニックの「Leave The Door Open」を聴いた瞬間、自分の年間シングル1位は決まってました。かたやブルーノ・マーズという当代一のR&Bポップ・メイカー、かたやダウン・トゥ・アースでオルタナでビート満点のR&Bをやらせたら当代一のアンダーソン・パークが組むというだけで一大音楽イベントなんですが、その彼らがやったのが、70~80年代の正統派ソウル・ミュージックへのオマージュたっぷりの、それでいてコンテンポラリーさもその根っこにはしっかり備えている楽曲なんだから、あの時代のソウルミュージックのファンなら一発でやられるしかないでしょう。あの曲がリリースされてすぐ、ネット上ではソウルファン達だけでなく、ミュージシャン達がその楽曲分析をしている動画が多数投稿されていて、そこではこの楽曲の構成やコード進行、コーラスの入り方などについての賞賛の声が大多数だった。つまり、ミュージシャンの目(耳か)からも、この曲は単なる70年代ソウルのパクリとかではなく、オリジナル楽曲としても極めてクオリティが高い、ということだったのです。

こうなったら早くアルバム聴きたいぞ!と思っていたのに、なかなかアルバムは出ず、次いでリリースされたシングルは「Skate」は70年代後半の香り満点のフロアでファンキーなディスコ・オマージュなナンバーとこれもまたアルバムへの期待を高めるのに充分。ようやく11月になって第3弾のこれまた強力なナンバー「Smokin Out The Window」のシングルリリースとほぼ同時にリリースされたこのアルバムは、全体が9曲、31分と結構短めだという事以外は、もう皆さんがよくご存知の通り、期待を全く裏切らない素晴らしい作品だったのです

何せカーディBとやった自分の「Finesse」ではあのビル・ビヴ・デヴォーか!というようなニュージャックそのままのオマージュを完璧にやってのけたブルーノのこと、それがアンダーソン・パークのあのネットリとしたボーカルと全く最高のマリアージュとなって、それに70年代コーラスグループそのままのようなコーラスも絶妙に入るシルク・ソニックの楽曲はどれを取っても一級品。世が世ならこのアルバムが年間1位でも全く問題なかったのですが、訳あって今回は2位に甘んじてもらいました。

最後に一つ。このアルバム、ソウル好きのオジサンオバサン以外にはあまり受けないのかな、と思っていたらうちの末娘が「ヤバい、曲が頭から離れない」とこのアルバムのことを言っていたのが、今年一番うれしい出来事だったかな(笑)。

ということで、そのシルク・ソニックを抑えての年間1位はこのアルバムでした

1.Collapsed In Sunbeams - Arlo Parks (Beatnik / Transgressive)

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誤解を怖れずに言うと、21世紀になってから、R&Bのいい作品はUKから来る、というのが自分の持論なのですが、正直2000年以降のアメリカサイドから出てきたR&Bシンガーで、インパクトを持って受け止められたのは、個人的にはディアンジェロ、マックスウェル、ビヨンセ、ジョン・レジェンド、フランク・オーシャンアリシア、最近だとアンダーソン・パーク、ジェネ・アイコ、リオン・ブリッジズ、ギャラントカリードくらい。それ以外の多くのR&Bアーティスト達の自分にとっての問題は「リアルさを感じない」「自己表現としてのR&Bになってない」ということで、そういうところを備えたシンガーや作品は最近ではUKから登場することが多いように思うのです。最近だとリアン・ラ・ハヴァス、ジョージャ・スミスといったシンガーの他、白人アーティストでもトム・ミッシュとか。そしてこのアーロ・パークスはその決定版みたいな感じで、いきなり今年の頭に登場してこのアルバムをドロップ。これ、聴いた瞬間ヤバい!と思いましたよ。去年のブリット・アウォードの最優秀アルバム、新人、女性ソロ各部門にノミネートされて、マーキュリー賞ではしっかり最優秀アルバムを受賞したのもむべなるかな、っていう感じで。

彼女の独自性は、まずその出自。彼女自身はロンドン生まれですが、両親はナイジェリア人と、フランス系チャド人というアフリカ直系の出自を持ったコスモポリタン。彼女は英語を覚える前にフランス語をしゃべっていたというから正しく筋金入りのコスモポリタンで、そういう出自や経験は彼女の書く曲の中に、文化的多様性の反映としてにじみ出ているな、と思うし、そうした曲が今USでのメインストリームR&Bの楽曲スタイルと全く異質で、自分的にはより複雑で洗練されているように思えるのです。

そして彼女はシンガーソングライターであると同時にもともと詩人だったということも彼女の独自の魅力ですね。そもそもアルバムタイトルでアルバム冒頭の曲である「Collapsed In Sunbeams」も「陽の光の中で崩れ落ちて」なんていう表現、なかなか普通のR&Bアルバムの中では出てこない表現ですよね。また、このアルバムを聴いていると、とっても穏やかでソフトなバージョンのローリン・ヒルのイメージが湧いてくるんです。

そして何よりも魅力的なのは、彼女の書く楽曲がどれもポジティブなバイブに満ちていることと、90年代のアメリカのR&Bや英米のオルタナ・ロックからの影響を下地にした、インディ・ポップ的なセンシビリティに満ちていて、洗練されていること。全体を包み込むような彼女のドリーミーなボーカルは、ここ数年のインディ・ポップに共通している要素ですが、そのボーカルが歌っているのは、R&Bやワールド・ミュージックやインディ・ロックの要素が混沌と一体になった「アーロ風R&B」とでも言える世界観。

何せどこを切っても気持ちのいい、素敵な楽曲が次々に出てくるこのアルバム、個人的に特に気に入っているのはジャジーでワールドなビートがいい「Hurt」、全編を通じて楽曲を支配するビートとアーロのボーカルがビジュアルなイメージを喚起する「Caroline」そしてアコギのリフと幻想的な音像が心地よい「Black Dog」あたり。彼女、見事今回のグラミー賞で最優秀新人賞部門と最優秀オルタナティブ・アルバム部門にノミネートされてて、新人部門は多分オリビア・ロドリゴに持って行かれるでしょうが、オルタナアルバム部門(そもそもR&B部門でないところがアーロの独自性をアカデミーのメンバーが認知しているということですよね)は充分にチャンスがあると思います。2位のシルク・ソニック共々、2021年は本当にこのアルバムを繰り返し繰り返し聴いたので、自分にとっては正に2021年を代表するアルバムとしてふさわしい、そんな作品なんです。まだ彼女の歌を聴かれていなければ、これを機会に是非聴いて見て下さい。

ということでDJ Boonzzyが選ぶ2021年のベスト・アルバム、何とか年内に全てのカウントダウンを終了することができました。選んだ20枚のうちで、あなたのアンテナにピピッと来た作品、既にご存知だったという作品、ありましたでしょうか?まだ聴かれたことのない作品も少なくなかったと思いますので、是非これを機会にいくつか聴いてみて気に入って頂ければ、選者としてはうれしい限りですね。参考までに、それぞれのアルバムから一曲ずつ選んだSpotifyApple Musicのプレイリストにしてこの最後にリンクを貼っておきますので、是非お正月のお供にどうぞ。

この場を借りて、2021年を通じてワタクシことDJ Boonzzynote.comでの洋楽ブログ発信記事、特に毎週配信の「DJ Boonzzyの全米アルバムチャート事情!」を読んで下さった皆さんに感謝したいと思います。2022年もグラミー賞予想ブログなど、いろんな企画で発信していきますので、引き続きお楽しみ頂ければうれしいですね。では皆さん、よいお年を!


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