boonzzy

洋楽の虜になり早45年、90年代は洋楽サークル「meantime」スタッフ。現在は都内…

boonzzy

洋楽の虜になり早45年、90年代は洋楽サークル「meantime」スタッフ。現在は都内でDJの傍ら、FBとnoteでのチャート情報・アルバム紹介、音楽評論家の吉岡正晴氏と毎年グラミー予想イベント登壇など活動中。https://www.facebook.com/masato.ata

マガジン

  • DJ Boonzzyの第66回グラミー賞56部門予想ブログ

    今年の1月目一杯使ったnote.comにアップした、明日2/5(月)授賞式のぐラミー賞予想ブログをマガジンにまとめました。全12回のブログをここで一覧できるので、明日の授賞式のお供にどうぞ。

  • DJ Boonzzyの第65回グラミー賞生ブログ!(まとめ)

    昨年2023年2月6日のグラミー賞授賞式当日の様子をお伝えした生ブログ、note.comに投稿したものをマガジンにまとめました。去年のグラミーの授賞式の様子を思い出しながらお読み下さい。

  • DJ Boonzzyの第65回グラミー賞大予想(まとめ)

    DJ Boonzzyが2023年1月に計12回に亘ってnote.comに連載掲載した、グラミー賞の54部門予想ブログのまとめマガジンです。今年第66回グラミー賞授賞式(2024/2/4)を前に、昨年の予想ブログの内容を振り返るのに活用ください。

  • DJ Boonzzyの第64回グラミー賞生ブログ!(まとめ)

    昨年2022年4月3日にいつものようにやったグラミー賞受賞式の生ブログ、当時note.comに投稿したものをマガジンにまとめました。当日の授賞式の様子を思い出しながら、去年はグラミーの授賞式、どうだったかなーという感じでお読み下さい。

  • Boonzzyの第64回グラミー賞大予想(まとめマガジン)

    DJ Boonzzyが2022年1月〜4月に計12回に亘ってnote.comに連載掲載した、グラミー賞の51部門予想ブログを、この年のグラミーの背景や各ノミネート作品の解説、裏事情などを書いたブログ記事付きのフルバージョンでマガジン化しました。今年第65回グラミー賞授賞式(2023/2/5)に向けて、去年はどんな感じだったかな?の振り返りと参考資料としてお楽しみ下さい。

最近の記事

今週の全米アルバムチャート事情 #233- 2024/4/27付

祝大谷翔平メジャー通算176号。でも彼の力はまだまだこんなもんじゃないと思う。176号のホームランも、去年の夏場に打ってたホームランのパワーと迫力にはまだまだだし、彼は夏に向けて更にパワーをアップしていくんだろう。今年は山本や今永など今年からメジャーに参戦した日本人ピッチャー達も頑張ってるし、MLB三昧はまだまだ続きそう。 早いもので4月もそろそろ終わりに近づいて、GWも眼の前になってきた今週の全米アルバムチャート、4月27日付のBillboard 200の首位は先週の予想

    • 今週の全米アルバムチャート事情 #232- 2024/4/20付

      どうやら水原氏の連邦地裁への出廷と審理の結果で大谷翔平本人の無実は明らかになり、連邦捜査当局もそれを認める方針に。やっとこれでここ数週間特にアメリカで渦巻いていた大谷選手への疑惑が晴れたのは本当に喜ばしいね。こうなったら後はプレイに120%集中して、あっと驚く記録を打ち立ててもらいたいものです。もちろんドジャーズもWS制覇を目指してもらいたいけど、まずは大谷選手初のプレイオフ進出を楽しみに今年のMLBを見守りたいですね。 雨に打たれてもまだちらほら桜が残ってる一方、本格的な

      • 今週の全米アルバムチャート事情 #231- 2024/4/13付

        先週の土曜日は14年ぶりに来日を果たしたジェイムス・テイラーのコンサートに夫婦で行って来ました。最初はちょっと緊張した素振りがあったものの、後半、70年代の代表曲を次々と、スティーヴ・ガッドやディーン・パークスといったレジェンド達の演奏に囲まれて、あのまごうかたなき美しいバリトン・ボイスで歌い、変わらず達者なギターワークで演奏するJTの姿に気持ちも心も洗われた、そんな一夜でした。折から桜爛漫の日に聴けた御年76歳のJTの声に「ああ、やっぱり音楽っていいな」としみじみ思いました

        • 今週の全米アルバムチャート事情 #230- 2024/4/6付

          いよいよMLBが本格開幕してドジャーズは怒涛の打撃陣で圧巻の試合展開なんだけど、肝心の大谷選手だけがHR出ずに何となく開幕前のモヤモヤ感が払拭し切れてないと思ってしまうのは自分だけか。ちゃんとヒットは打ってるんだけど、やっぱり大谷はHR一本打つたびにこのモヤモヤがどんどん浄化されていくような気がするので、今週のジャイアンツとのシリーズでは是非HRを。現地で彼に対して一部から吹き出ているバッシングも黙らせるためにも必要ですよね。 日本的にいうと新年度に入って最初の今週の全米ア

        今週の全米アルバムチャート事情 #233- 2024/4/27付

        マガジン

        • DJ Boonzzyの第66回グラミー賞56部門予想ブログ
          12本
        • DJ Boonzzyの第65回グラミー賞生ブログ!(まとめ)
          6本
        • DJ Boonzzyの第65回グラミー賞大予想(まとめ)
          12本
        • DJ Boonzzyの第64回グラミー賞生ブログ!(まとめ)
          9本
        • Boonzzyの第64回グラミー賞大予想(まとめマガジン)
          12本
        • DJ Boonzzyの第63回グラミー賞生ブログ!(まとめ)
          11本

        記事

          今週の全米アルバムチャート事情 #229- 2024/3/30付

          いよいよ今週からMLBシーズンが本格的にスタートするというのに、何となくスッキリしない今日この頃。それでも火曜日の大谷選手の会見での疑惑否定声明は、良くも悪くも今後の展開を前に進めることになるし、少なくとも彼の考えとポジションが明確にされたという意味では彼にとってもMLBにとってもプラスのアクションだったと思います。自分も先週からやや体調不良で、例年より寒の明けが遅めのような気がする最近の気候と併せてモヤモヤが続いてますが、早くパッと暖かくなって桜も開いて一気に春になって欲し

          今週の全米アルバムチャート事情 #229- 2024/3/30付

          今週の全米アルバムチャート事情 #228- 2024/3/23付

          気候も今週からようやく暖かめの気温が続いてくれるようになって春の到来をすぐそこに感じる今日この頃、今週からはいよいよMLBシーズンも、ドジャーズ対パドレスのソウル・シリーズでスタート。今週辺りから活動レベルを一気に上げてる方も多いのでは。一方、暖かくなると大変なのが花粉。幸い自分は花粉症ではないのですが、外に出ると最近またマスクの人が多いなあ、と思ったらやはり花粉で大変な方多いんですね。いろいろと大変ですがどうかお大事にして下さい。 さて、月曜日からカラリと晴れて暖かい今週

          今週の全米アルバムチャート事情 #228- 2024/3/23付

          今週の全米アルバムチャート事情 #227- 2024/3/16付

          月曜から宮崎駿作品と『ゴジラ -1.0』のアカデミー受賞に湧き(『パーフェクト・デイズ』は残念でしたが)、内容を知らなかった『関心領域』のテーマに慄然とし、美術・コスチューム関係部門をスイープした『哀れなるものたち』の勢いにおっとなりながら、最後はやっぱり『オッペンハイマー』で落ち着くという、最近久しぶりに盛り上がったアカデミー賞授賞式、皆さんご覧になりましたか?ここのところいろいろバタバタすることが多くて、映画をゆっくり観てないんですが、久しぶりに新旧の作品賞候補作をいくつ

          今週の全米アルバムチャート事情 #227- 2024/3/16付

          今週の全米アルバムチャート事情 #226- 2024/3/9付

          いきなり寒波が日本全体を襲ってる今週ですが、皆さんは体調など崩してませんか?うちではとうとう長年寒い時期に花を楽しませてくれた河津桜の木を月曜日には伐採してしまい、庭にぽっかり穴が空いたようで淋しい景色になってます。これから春に向けて庭に新たに植栽したりしてリノベするので、春爛漫の頃には新しい庭が再生の目処がついてるといいな、と思いながら庭を眺める今日この頃です。 さて今週の全米アルバムチャート、3月9日付のBillboard 200の首位は、期待を上回る出力を記録したKポ

          今週の全米アルバムチャート事情 #226- 2024/3/9付

          今週の全米アルバムチャート事情 #225- 2024/3/2付

          いよいよMLBもオープン戦が始まり、さっそく大谷翔平の活躍の様子が伝えられている今日この頃。気候の方も一雨ごとに少しずつ暖かくなってきているようで、春の訪れももうすぐそこ、という感じになってきました。うちの庭の河津桜も今まさに満開中で、一足早い春の訪れを予感させる咲きっぷりで毎朝気持ちを華やかにしてくれてます。この河津桜、実は来月庭のリノベをやるにあたって伐採しなくてはいけない予定なので、ラストランの咲きっぷりをいろんな音楽を聴きながらじっくり毎日楽しんでます。皆さんもそろそ

          今週の全米アルバムチャート事情 #225- 2024/3/2付

          今週の全米アルバムチャート事情 #224- 2024/2/24付

          いやあこの週末は松山英樹選手がPGAのジェネシス・インヴィテーショナルで、最終日6打差を逆転して堂々とした横綱相撲でPGAツアー通算9勝目の優勝を果たしました!本当に久しぶりに最終日英樹チャージでヤバいショットをビシビシ決める勝ちっぷりにはテンション上がりましたねえ。昨年も10年ぶりにツアーチャンピオンシップ出場を逃すなど、最近元気の出ない松山だったんですが、これで今年のメジャーもまたどこかで活躍してくれそうな気がします。今年は大谷・山本のドジャーズ組共々、我々日本のスポーツ

          今週の全米アルバムチャート事情 #224- 2024/2/24付

          今週の全米アルバムチャート事情 #223- 2024/2/17付

          ここ近来稀に見る素晴らしいゲームが展開された先週末の第58回スーパーボウル。最後の最後残り3秒でふわっと投げられたマホームズの決勝タッチダウン・パスが、まるでスローモーションのように見えたのがとっても印象的でした。テイラーも必死に日本からジェットでとんぼ返りして応援した甲斐があったというもの。それにしてもVIPボックスで飛んだり跳ねたりしてたテイラーと一緒に飛んだり跳ねたり、抱き合ったりしてたアイス・スパイスについて、ネット上で全くと言っていいほど言及・コメントがない、という

          今週の全米アルバムチャート事情 #223- 2024/2/17付

          今週の全米アルバムチャート事情 #222- 2024/2/10付

          無事グラミー賞授賞式も終了し、テイラーは最優秀アルバム部門の史上最多記録を見事塗り替え、ビリー・アイリッシュは予想通り映画『バービー』のあの曲で2曲目のソング・オブ・ジ・イヤーを見事獲得、ビリー・ジョエルの熱いパフォーマンスで幕を閉じましたが、皆さんは授賞式楽しめましたか?例年通りDJ Boonzzyのグラミー生ブログを月曜日に8本アップしていますので、あのグラミーの興奮をもう一度、という方もそうでない方もよろしければ読んでみて下さい。サンプルとして、最初のブログのリングを貼

          今週の全米アルバムチャート事情 #222- 2024/2/10付

          2024年グラミー賞生ブログ #8

          さてスタジオではジョン・カビラがビリー・ジョエルのパフォーマンスの期待で盛り上がる中、授賞式の方では功労賞の受賞者の紹介が映像で流れた後、トレヴァーが紹介するのは、マーク・ロンソンとメリル・ストリープの2人による、レコード・オブ・ジ・イヤーの発表。笑ったのは、メリルが「最優秀アルバムの発表です」というとマークが「いやいやメリル、僕らが発表するのは最優秀レコードだよ」。メリルが「でもアルバムはレコードでしょ」「でもこの部門は一曲を表彰する部門だから」「あら、じゃあ最優秀シングル

          2024年グラミー賞生ブログ #8

          2024年グラミー賞生ブログ #7

          トレヴァーが出てきてヒップホップ50周年のことを言いながら紹介するのは、トラヴィス・スコットのパフォーマンス。トラヴィス自身のアルバム『Utopia』についてのコメントや、彼のライブステージの様子を収めたドキュメンタリー映像を交えたビデオがまず流れて、ステージに登場したトラヴィスがちょっとしっぽり目に歌い始めた(そう、このアルバム、基本ラップじゃないんだよね)「My Eyes」。ちょっとディストピアな世界を思わせるようなステージに降りてきて曲は「I Know?」へ。ヘソ出し金

          2024年グラミー賞生ブログ #7

          2024年グラミー賞生ブログ #6

          次に発表されるのは、世界的にグローバルなインパクトを与えたブラック・ミュージック・アーティストに与えられるという、Dr.ドレー・グローバル・インパクト賞。トレヴァーが珍しく真面目な紹介スピーチで「あなたと同じ時代を生きていることを自分は特権と考えている」といって始まった受賞者のビデオで紹介されたのがジェイZ。おお、この賞のグラミー・トロフィーは真っ黒なんだね。受賞のアナウンスと同時に、テンガロンハットを被ったビヨンセと同じテーブルから立ち上がったジェイZ。一緒にステージに向か

          2024年グラミー賞生ブログ #6

          2024年グラミー賞生ブログ #5

          さあ次は毎年恒例の物故者へのトリビュート・セクション(In Memoriam)。今回は追悼パフォーマンスはトニー・ベネット、ティナ・ターナー、そしてフジロックでフーファイもトリビュートしたシネイド・オコナーについて行われるらしいけど、少しでいいからYMOのトリビュートもやってほしかったなあ。最初にトニー・ベネットを追悼するのは何とスティーヴィー・ワンダー。なかなか意外な人選だと思ったけど、彼がまだティーンエイジャーの頃、トニーと「For Once In My Life」を一緒

          2024年グラミー賞生ブログ #5