普段は絵、漫画を描いている凡竜です。デザイナー志望だったので、色んな製品やファッションに触れながら生きてきました。中でも靴には特別思い入れがあり、年々に収集癖が加速しています。 NOTEでは『1年を365足の靴でコーディネートする』というコンセプトで、毎日日記をつけていきたいと思います。 ---------------------------------------------------- 0足目 4月10日 近々、靴の数が365足に到達する予感がした。勿論もう数えて
8月5日 Adidas 98 × Crazy BYW "CRYSTAL WHITE / FTWR WHITE" 気温 33/25℃ 晴れ 夏といえば、Tシャツ、ショーツ、ロングソックスに白いスニーカーだ。梅雨が明けて白い靴を履きまくっている。この靴のミッドソールにはアディダスのブースト素材が使われている。粒子が結合して出来たような見た目で、クッション性はピカイチだ。この靴に使われるとその白いブースト素材が銀シャリのように見える。赤いアウトソールのCrazy BYWはマグロの寿
8月4日 Asics Gel-Lyte Ⅲ “Full Bloom” 気温 33/24℃ 晴れ 好きなキャラクターに好きな靴を履かせる絵をよく描く。このキャラクターならこんな靴履くだろうと想像し、その靴を自分で履くとキャラクターがそこにいるような気がするから。時々僕が絵で描いた靴を買ってくれる人がいる。解釈一致したみたいで嬉しい。逆も然りで、他の人の描いた絵を見て納得させられることが多々ある。今日もそうだった。夏紀先輩のことを考えていたら、その人の絵が思い浮かび、履いていたこ
8月3日 Asics Gel-Lyte Ⅲ OG “Techno Cyan” 気温 32/22℃ 晴れ ゲルライトⅢ30周年も本調子が出てきて、インラインでも良いモデルがたくさん出てきた。この靴も話題作のドラゴンフルーツとともに海外で先行発売され、日本発売はまだかと待っていた靴だ。ゲルライトⅢといえばこの原色で構成された唯一無二カラースキーム。懐かしさがありながらどこかエキゾチックなカラーリングがとても良い。こういう彩度が高い色は夏の空によく映える。おろしたてのゲルライトⅢと
8月2日 Nike Shox BB4 “Tronto Raptors” 気温 31/22℃ 晴れ 早く夏に履きたかった靴。やはり白い靴は夏に限る。嬉しくなって歩き回っていたら写真を撮るのが夕方になっていた。高く飛べそうなバネがヒールに搭載されたビンスカーターのシグネチャーモデルで、当時のカーターの人気とこの靴のわかりやすいギミックを見れば、スニーカーヘッズが夢中になったのもよくわかる。しかし残念ながらBB4は日本発売がない。ハーダウェイといいNBA選手シグネチャーモデルが所々
8月1日 気温 32/22℃ 晴れ 今日は梅雨明けだった。ここ1月半くらいずっと雨が降っていて、履きたい靴があまり履けなかった。やはりスニーカーは晴れの日に限る！とか言いながら梅雨明けの日に靴を履かず。いや履いたには履いたが、作業靴。太陽暑い。明日から鬱憤晴らすぞ！
7月31日 UGG M CA805 X Lace Low “White / White” 気温 30/22℃ 曇り 昨日の興奮が覚めぬ間に今日の靴を履く。浅い色のデニムパンツに真っ白の夏のUGGのスニーカー。去年からずっとやってみたいコーデだった。UGGは冬靴のイメージが強い。しかし最近夏でも履ける生地を扱って様々な季節に履けるようになってきた。ボリューム感がありながらラグジュアリーなミッドソールが絶妙な野暮ったさを醸し出す。でも冬靴を夏に履いているようで何かくすぐったい。
7月30日 Asics × Ronnie Fieg Gel-Lyte Ⅲ “Flamingo” 気温 26/20℃ 曇り 今日はKITH TOKYOに初めて行ける記念すべき日。早起きして体を動かし作業を済ませ万全の状態で臨んだ。開店から3週間以上。やっと行けた！全身好きな服で固め、足元はフラミンゴ。なんで持ってるのか自分でも不思議な至極の一足だ。ミヤシタパークの一階はニューヨークだった。コロナ前の1月、NYのソーホーとブルックリンで吸った空気がそのままあった。そしてその空間の
7月29日 気温 25/22℃ 雨のち曇 遠足前の小学生のように興奮している。明日何を着て行こうか小一時間悩んだ。午前11時ごろ、コーヒーを飲んでいると、明日行くショップから一足先に靴が届いた(リセールだが）。今回のコレクションで3足発売されたうちの一足だ。店頭では一足しか買えないそうなので仕方がないと思い切って購入した。初めて誕生日プレゼントをもらった子供のように一日中その靴を手放さなかった。明日好きなブランドの一番好きなコラボのスニーカーが店頭に並んでいるのを見れる。なん
7月28日 Puma × Staple Suede 50th Anniversary “Pigeon” 気温 31/24℃ 曇り時々雨 Staple Pigeonが好き。ブランドアイデンティティからデザイナーの考えまで旗に書いて担いで走り回りたいくらい好きだ。そういえば僕が行った国はどこの国にも色は違えど鳩がいた。フランスでシェアサイクルをフル回転させて帰路を急いでいるときに、生暖かい黄土色のフンを膝に落とされたのが昨日のように思い出される。好きすぎて見ると安心するものがある
7月27日 気温 30/23℃ 雨 雨。昨晩運転して東京に帰ってきた。追越車線を使いながらの集中した長距離運転は眠気も飛ぶがアドレナリンが出すぎて疲れる。深夜1時に帰ってきたが眠れなかった。少し作業してみたが、ダメ。結局4時寝になってしまった。リラックスしすぎはダメだが、適度なアドレナリン量の運転を心がけたい。雨と睡眠不足の疲れで今日は靴を履けなかった。写真は帰宅前に寄ったイノダコーヒ三条店。
7月26日 Asics Gel-FujiTrabuco 7 "Trail Pack" "Stone Grey" 気温 29/24℃ 曇り時々雨 この靴は思い出深い。京都といえばこの靴というほど毎回連れてきている。京都にはいいトレイルコースが多くある。鞍馬から貴船に繋がる山道、伏見の深草トレイル、そして響け！ユーフォニアムの聖地である大吉山だ。家が近いのでことあるごとに宇治へ向かい、街をめぐる。そして最後に大吉山を登る。人生のセーブポイントだ。そのルートをいつもこの靴で登るので
7月25日 Asics Gel-Lyte Ⅲ "Monodukuri Pack" "Ivory" 気温 27/23℃ 曇り時々雨 雨の合間に京阪に乗ってパンを買いに行く。モノづくりパックを履く。京都は発酵の都でもある。日本酒、漬物、豆腐、味噌、醤油。そしてパンも例外ではない。和食のイメージが強い京都だが、パンの消費量が一位だったりする。パン屋も多いし、そういえば家の朝ごはんはパンだった。和も洋も昔も今もモノづくりが息づいている。
7月24日 気温 30/24℃ 曇り時々雨 今日は畑仕事。強いて言えば今日の靴は長靴だが、割愛。朝から亀岡の畑に向かい、雑草を刈る。夏は草が伸びるのが早い。ひと月前刈った場所は既に緑が生い茂っていて、面影はない。気温と湿度が高い中での外作業はバテる。家に帰って冷たい麦茶を飲む。
7月23日 Asics Gel-Kayano 25 "Trail Pack" "Stone Grey" 気温 28/23℃ 曇り時々雨 今日から京都。一乗寺あたりから宝ヶ池の方まで歩きたかったので、お気に入りのカヤノ25を履く。相変わらず、梅雨でジメッとしているが、降水量は減ったように感じる。梅雨明けも間近か。久々に宝ヶ池を回ると距離が短く感じた。昔と履いている靴が変わったからだろうか。ランニングシューズを深く知るまで、ウォーキングもランニングも適当なそれっぽい靴でやっていた
7月22日 Asics × Kiko Kostadinov Gel-Delva 1 "Murasaki / Performance Black" 気温 30/25℃ 曇り 坂本拓先生の「服福人々」という作品を読んだ。ブランド名こそ出ていないものの、わかるーとなるポイントが多く、面白かった。そして、作品の中でこの靴が登場していて履きたくなった。シリアスランニングシューズのテクノロジーをパーツを組み替えることでモダンな靴に仕上げるこのシリーズは今の靴好きらしい温度感で好きだ。ライ
