検索してはいけない言葉[璃々菓 本名]を考察する会 後編

 前編込みの内容です。
 

 後編は7~10、10+1、10+1+1の解釈と[璃々菓 本名]の個人的総括を行います。








7「名釣百選20140705」

・本来の動画タイトル【高画質】名钓百選20140705(bsテレ東)のについて
 [钓]は中国語で釣りなどを意味する。単純に動画投稿者による誤字である可能性もあるが、何らかの意味があるものとして考察する。

〇釣り説(フィッシング詐欺、釣神様(2ちゃんねる)など)
 この動画は特定の人間を釣り上げる(動画を視聴させる)目的で作られた。この番組が放送されていないとすれば、タイトルの20140705はその特定の人物にのみ納得が得られる数字だと思われる。



●百選名 説
[名钓百選]の中国語の部分を無くすと[百選名]。これを反対にすると[選百名(せんひゃくな→1107)]。 
 この数字をの璃々菓 本名URLと入れ替える。

璃々菓 本名 
https://omocoro.jp/kiji/365899/

https://omocoro.jp/kiji/1107/



 
 




8「まりなのお絵描きルーム」

・まりなは「濡羽色の画廊」のMariと同一人物か?
 9月4日の追記の内容から[神絵師]の絵茶企画が[まりな]を変えた原因であり、[神絵師]がMari、あるいは関係者である。
 名前が似ている理由は「リリカ 代行 until:2017-02-03」と同様にMari(まり)にも重要な意味があり、似ている名前を持つ[まりな]に近づいた(引き寄せられた?)。
 

・「ぜんぶ明らかに死体なのに口しかない、めちゃくちゃ気味の悪い写真」とは?
 詳細に書くと「複数の人間の様だが口しか存在しない死体」写真であると思われる。口しか存在しないのは「何か」を伝える(感染させる)ためだけの存在に変化させる祟りや能力の存在を示唆している。伝える、情報を発信するという行動は「璃々菓 本名」全体に通じている。
 ※オシラサマ
 由来の一つとして[たこ]という盲人を祀ったという話があり、イタコ(目の見えない巫女)が神事に関わることがあった。


9「九相図でした」


・九相図とは
 人が死に朽ちてゆく様子を描いた絵。
※「イントロクイズ カレンダー」の関連を参照。

・「イントロクイズ カレンダー」
 九相図と腐乱死体、森と山林、クイズなどの共通点が多いが、明確な関係は不明。

・クイズの正解者
 リリカなどの名称の共通点によって接触されるのであれば、この写真は正解することができる(波長が合う?)人間を探すことがクイズの目的である。そのため、2019年8月以降の件は2名の正解者が関わっていると思われる。


10「ピクトチャット けんごさん」


・ピクトチャットとは
 DSの機能の一つ。一台のDSが最大16人が参加できるトークルームを四つ有しており、キーボード入力による文字、タッチ画面による絵や文字などを送受信できる。
 通信範囲は33mから146m
※上画面(タッチパネルではない方)を90度にしたり、向かう合うことで距離を延ばせる。
↓参考サイト

※実際にけんごさんがピクトチャットを介して子供と交流したのかは不明。


けんごさんとは
 他でも書いているが[オシラサマ]は道や吉兆を教えてくれる[お知らせ様]が由来である説があるらしく、質問に答えてくれるという点が似ている。また、少女に身体を背負わせて遊ばせたり、オシラサマを手に取って踊らせる[オシラアソバセ]という祀り方があるため、子供や遊びとも縁が深い。
※他にも[怪人アンサー]、[さとるくん]など電子機器(電話)を介して呼び出すと質問に答えてくれる伝説が存在する。
 また、その後も姿が確認されていたが、特に行動はしていないらしい。

・けんごさん の由来予想
 子供を献上(捧げる)する→献子さん
 啓蒙(知識を与える)→けいもうさん

・けんごさんと思われる女性の「BB弾みたいな目がびっしりついてる」について
①オシライサマが関係するなら、蚕(複眼)の目が顔に存在していたため小さい目が沢山あるように見えた。
※オシラサマは蚕の姿をしているわけではないため、直接的な関係は薄い。

②「まりなのお絵描きルーム」の背景画像と関係があり、奪った(捧げられた?)目をこの女性が身に着けている。そのため、死体に目がない。
※人間の眼球がBB弾並みに小さくなっている理由が説明できない。


●ピクトチャット機能を持つニンテンドーⅮS一覧
2004年12月2日:ⅮS
2006年3月2日:ⅮS Light
2008年11月1日:ⅮSi
2009年11月21日:ⅮSi LL

2009年:10「ピクトチャット けんごさん」




10+1「指定されたページ番号」


 
検索されてはいけない言葉wiki(以下wikiと表記)で無断作成された記事。内容は明記されていないが、実在が確認できない(検索しても見つからない)など、オモコロの「璃々菓 本名」と内容はほぼ同じであると思われる。

・サイトの趣旨とは全く異にするとは
wikiでの検索してはいけない言葉の条件は「検索したことを後悔する言葉」であるとサイトに明記されている。


 これに対して「璃々菓 本名」はTwitterやYouTubeなどに存在していたと書かれているが、実際に検索しても痕跡すら見つかることはない。これがwikiで削除された理由の一つである。

・「+1」の意味
 おそらく、wikiに載っていた頃は1から10の検索してはいけない言葉が一覧になっていた。そのため、「10+1指定されたページ番号」はタイトル、冒頭から10「ピクトチャット けんごさん」までを総括した内容であることを示している。

●指定されたページ番号
 オモコロでは「ページが見つかりませんでした」と表示される。

●関連する可能性がある話
 
2 ちゃんねるオカルト板[信じようと、信じまいと―]
 

 このロアは多数の人間に伝播し、ロア[噂]が現実を越えようとしながら、約束を破った現実の人間をロア[噂]の一部している。「璃々菓 本名」は現実に侵食しようとしている記事上だけの存在になってしまった事件の総称なのでは?

 




※これは創作記事であり~


 内容は以上の文章がフィクションであることが説明されている。
 この箇所は梨氏がTwitterで誤字脱字があったため、加筆修正された部分であることが明かされている。それを踏まえると「記事作成者らが捜索のために用いたものであり」の一文は誤字や意図したものではないことがわかる。(オモコロでは記事にハッシュタグが付いている物があり、この記事には#創作とある)
 つまり、捜索のために創作された(創作にされた?)記事ということを意味している。
 

10+1+1「検索されてはいけない言葉」


 
+1+1という表記から冒頭から「※これは創作記事であり~」までを総括した内容である。
 
・検索されてはいけない という意味
「その文字列を含む書き込みを捜索されてはいけない」から、直接的にこの文字列を検索してはいけないのではなく、関連する書き込みをしたと言う事実を【何者かに検索されることによって】知られてはいけないということを意味している。
※6「リリカ 代行 until:2017-02-03」では名前表記が同じだったため、巻き込まれており、[何者か]に[検索(捜索)]された結果を示唆していると思われる。
 
 




追記
・2024年1月23日 わかりづらい表現があったため一部修正

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