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【Bigbeat LIVE】社長の腹のくくり方

アステリア株式会社
平野 洋一郎氏

◆わからないものに対する腹のくくり
腹のくくり=全社員のテレワーク
わからないもの=期間

毎朝9時にメッセージを社員に届けることで、
自身の振り返り、社内メンバーのモチベーション維持に
努めている。

◆コロナによる発見
生産性の上がったメンバーが多数を占めた。
(4割:変わらない、1割:下がった
→新しくジョインしたメンバー)

中途社員が入った場合のケアを考える必要がある。

◆製品サービスの変化
自分たちの持っているものを
現状にどう順応できる製品にするか。

新しいサービスに作り替えるか。
(刺さるお言葉)
直ぐに順応できなくて何がソフトウェアか。

◆地方・世界、未来へ
地球上、どこでも同じことができる。
インターネットの普及によりどこでも
同じことが〜と言われているが未だそれは達成されていない。

価値は東京の一極集中(中央管理)
→これを解決できるのがブロックチェーンではないか?
情報と価値がどこにいても得られるようになる

【キーワード】
変化を次の時代に活かしていく

◆30代のビジネスパーソンへ
「The best way to predict the future is to invent it.」
未来を予測する最良の方法はそれを創ること

日本の教育は正解を探す傾向にあるが、
正しいかどうかはやってみないとわからない。


株式会社INDUSTRIAL-X
八子 知礼氏

◆20年、30年後の日本
→もう少しストレスなく過ごすことができるようにしたい。
今、デジタルのメリットを感じられていない方に
デジタルのメリットを感じてもらえるようになりたい。

自宅にいれる人がいる一方で
物流が人ありきなのはフェアじゃない。
産業構造を次の世代に変えていく。

◆30代のビジネスパーソンへ
それぞれに対してアツく取り組んで行って、
自分が負けない領域、勝てない領域を
見極める。
強みを見つけて徹底的にやる。

シンフォニーマーケティング株式会社
庭山 一郎氏

◆コロナで影響のあったもの
観光、移動、宿泊、アパレル
製造業へのダメージは最後にくるであろう。

◆マーケティングの動きの変化
海外では昔から当たり前だったが、日本では
ウェビナーが一気にメジャーになった。

正しい人に正しいタイミングで届ける
→マーケティングのやり方が問われる。
設計されていないと、正しい人、タイミングとは で躓く。

【課題】
ウェビナーに参加してもらっても、
会社に人がいないから架電ができない。

◆成功している事例は?
リードジェネレーションに力を入れる
→社内の膨大なデータを全部さらう。

◆プラスになった点は?
経営層はマーケティングに危機感を覚えているが、
現場は案件に困っていなかった。

仕事が減ったことにより、
マーケティングにより力を入れなければ
という姿勢がより強くなった。

コロナの前にマーケティングに力を入れていた企業が勝ち。

東京一極集中のヒエラルキーが崩れるのか、
更に強まり日本カーストになるのか。

◆マーケティング偏差値UP
「B to Bマーケティング偏差値」
8/20発売

◆マーケッターの方に向けたメッセージ
一番成長できる環境に自分を置くことが義務。
スキルアップは自分の責任、
上げたスキルで自分が家族を食わせていく。


株式会社 東芝
島田 太郎氏

◆今年どうするかではなく長期的な目線で考える
企業価値の高いところは自分たちでコンテンツを作ってない。
→コトが起こる場所を用意している。(instagramなど)
 オンラインサロンなどもこれに値するのかも。

それをどうやってやるのか?
提供しているインフラがユーザーとのタッチポイント。
タッチポイントから得られたデータから情報を
提供すれば東芝の価値が高まる。



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