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【今さら和菓子】滋賀の「叶 匠壽庵」の和菓子をいろいろ食べてみた

「叶 匠壽庵」は、滋賀県琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川のほとり、「寿長生の郷(すないのさと)」にある和菓子屋です。

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、羽田空港第2ターミナルの金の翼で買った「叶 匠壽庵」の和菓子をいろいろと食べた感想を共有します。


叶 匠壽庵とは

滋賀県大津市にある里山「寿長生の郷」で農を営み菓子作りに生かしている和菓子屋です。

代表銘菓「あも」をはじめとし、四季の風情を大切に、素材と風味にこだわった菓子を作られています。


こだわり素材の菓子
四季の風情を大切に、素材と風味にこだわった叶 匠壽庵の銘菓。

自然と向き合い、恵みに感謝しながらお客様の口に叶う菓子を。

職人の技が生きる、選りすぐりの銘菓をどうぞお楽しみください

叶 匠壽庵 HP


買ってきたもの

買ったのは羽田空港第2ターミナルの「金の翼」内の店舗でした。

平日の昼間ですが、羽田空港の第2ターミナルは結構な人で「金の翼」にもそれなりにお客さんが入れ替わり立ち替わりに訪れていました。

いつものように目についた和菓子を単品で買いました。

 単品の和菓子を袋に詰めてもらえます
購入した秋冬の菓子のいろいろ(5品)

写真左上から

  • 深山守(みやまもり)

  • 一壺天(いっこてん)

  • 栗山家(くりさんが)

  • 閼伽井(抹茶)

  • 閼伽井(黒蜜きなこ)

です。

商品は嫁の好みでチョイスしました。


いざ実食

実際に食べてみました。

一壺天(いっこてん)
分かりにくいですが小豆の餡で栗を模しています
中には栗が一粒入っています
美味
深山守(みやまもり)
小豆のこし餡を柚子の入った道明寺羹で包んでいます
道明寺羹は粒の食感があり柔らかいです
閼伽井(黒蜜きなこ)
抹茶蜜の入った袋の下に抹茶きなこが入った袋が入っています
その下にはきなこをまぶした3つの餅が入っています
抹茶きなこをかけます(下手くそなのでお見苦しくてすみません)
その上に黒蜜をたっぷりかけていただきます
抹茶ときなこ、抹茶蜜がよく合います
閼伽井(黒蜜きなこ)
黒蜜の入った袋の下にきなこが入った袋が入っています
その下にはきなこをまぶした3つの餅が入っています
きなこをドンとかけます
黒蜜をドバっとかけます
黒蜜の粘りと甘さに特別感を感じます
栗山家(くりさんが)
栗の甘露煮をこし餡の羊羹で包んでいます
思ったよりも羊羹は甘めで食感はあっさりでした


さいごに

どの和菓子も甘さや食感に個性があり、見た目も多彩で楽しめました。

個々で包装されていて、バラで買うこともできるので、いろいろな種類の味を楽しめて、こういう買い方ができるのは、とてもいいですね。

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以上、Boschでした。

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